2018年11月11日アーカイブ

かな文から文吾、そして...

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なんと、今回が今年最後の手ぬぐい紹介となりました。そうなんです、次回から『2018年噺家の手ぬぐい大賞』がはじまっちゃうのですヨ。早いね、一年は。そんな思いも込めましてラストの一本です。


今の文蔵さんの前座名が『かな文』でした。わたしはちょっと先輩だったから被害はなかったけど、下の者はたいへんだったねぇ(笑)。平気で寄席は抜くし、謝金と呼ばれる師匠方や二ツ目の兄さんからいただいた金は馬券でするは、おまけに乱暴者ときた日にゃあ後輩連中はたまったもんじゃない。あ~良かった、先輩で。


......それから二十数年、新しいかな文ができました。文蔵さんがまだ文左衛門と言った時代に入門したお弟子さんにその名前を付けたのです。ホームページ委員会のある後輩はかな文くんの新前座紹介の文章で「かな文と聞いただけで◯×▲□...するぅ~!」と書こうとしてあまりにも酷いので先輩師匠方に止められてたっけ(笑)。


そのかな文くんが橘家文吾の名で二ツ目昇進です。...文吾も文蔵さんの二ツ目時代の名前。手ぬぐいは毎度お馴染みとつかりょうこさんです。ちょっといつものとつかさんとはイメージが違うようだけどね。

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何だか判る?...翼です。翼...何で?本名が翼なんだってサ。お父さんが『キャプテン翼』世代なんだよ、きっと。サッカー選手にさせたかったんだろうな。それが噺家なんぞになっちゃって。でも大丈夫です。文吾くん、お客さんに蹴られてますからぁ...大笑い...笑ってる場合じゃあないね。


羽の大きさをいろいろ変えて一ケ月くらい悩んだんだって。そして名前の脇には筆とインク。コレはすぐに判ったヨ。文吾→ぶんご→ぶんこう→文豪。で、筆とインク...正解で~す!


いろんな場所で独演会を開ける落語家になりたいと言う文吾くん。二ツ目として高座に上がった感想は?


「まず、当たり前に落語ができる喜びを感じております」...だって。うーん、深いねぇ~。これから先、真打になるともっともっと感じるよ(笑)。とにかくがんばれぇ~!


出演情報は落語協会ホームページまで。





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