2018年5月アーカイブ

香盤って?

| トラックバック(0)

【香盤:こうばん】

①香道(こうどう)に使われる盤。

②劇場における香盤...劇場客席の座席表。観客がどこに座るか示す。

③制作裏方における香盤...出演者と出演時期(出演順番、登場時刻、場面)を対比させた表。

興行の出演者リスト。および登場順番。寄席でこの意味を指す言葉として『番組』という語が使われる。

④落語界における香盤...落語家内部の序列を表す。「落語家相互の順番」である。


香盤を調べたらこんな感じでいろいろ出てきました。で、コレは何て言うんだろう?


20180521_001.jpg


楽屋で仲間に聞いたけど詳しくはわからない(笑)。というかみんな言うことが違う。「楽屋張り」「掛けぶれ」「香盤表」...さて、何でしょう?協会事務員に聞いてみた。


「わたしたち事務員は『楽屋張り』と言いますけど前座さんは『掛けぶれ』って言います」とのこと。うーん、何でもいいのかな?


20180521_002.jpg


これは香盤...香盤表って言うのかな?協会から我々芸人に送られてくるもので、仮香盤てのもある。色の付いた事務員手書きのもので、香盤よりちょっと前にくる。昔は香盤も味のある手書きでした。いつから活字になったんだろ?覚えてないけど...。こんな感じでした。


2018shinsuke001.jpg


手ぬぐいになってる?そうこれは古今亭志ん輔師匠のもので、去年の謝楽祭で売られていました。素敵でしょ?ちょうどわたしの店舗『ハルベル堂』の前に志ん輔師匠のお店『にせ辰』があって飾ってあるのが見えたんで「師匠、いいですねぇ、この手ぬぐい。あとで買いに行きます」と言ってたら売り切れちゃった(涙)。


そしたら「飾ってあった手ぬぐいでよければあげるよ」と見本をいただきました。ありがとうございます!優しいねぇ、志ん輔師匠。なかなか面白いでしょ。たぶんこの文字は新妻さんかなぁ?新妻さんは昔いた事務員さんね。しかし、にせ辰にハルベル堂ってネーミングも酷いね(笑)。話を伺ったところ、この手ぬぐいは今年の謝楽祭でも販売予定らしいので楽しみにしてください。もちろんわたしの手ぬぐいもね。それから謝楽祭手ぬぐい、玉の輔デザインもありますよ。9月9日(日)湯島天神です。


それからもうひとつ宣伝。


20180521_003.jpg


この香盤によると五明樓玉の輔、六月中席浅草演芸ホールの主任らしいです!仲入り後はニツ目交互で女の子三人。まあ、女の子って言ったって若くはないけど(笑)。師匠小朝も出てくれますのでお楽しみに。

無事祈る?

| トラックバック(0)

毎年このブログで紹介している欧州公演手ぬぐい

たいがい秋なんだけどね。今年は6月なんだって。

公演は八年で9回目。スゴいね。


去年は柳家喬太郎さんと春風亭正太郎さん。

で、今年は橘家文蔵さんだってさ。

大丈夫かね(笑)?お供は柳家わさびくん。これまた大丈夫かね?


ドイツ・ノルウェー・ポーランドに行くみたい。

祈出入国!できるかな?


で、壮行会が5月17日(木)、凱旋公演が6月19日(火)、共に渋谷のユーロライブで行われます。手ぬぐいはコチラ。


bunzoeurope00.jpg


毎度お馴染みとつかりょうこさんの二本組手ぬぐいです。毎年可愛いねぇ。文蔵さんがちょっとチャーミング過ぎる?二本合わせてひとつの柄になってるところがミソ。倍売れるからね。


bunzo_b.jpg
こんなのもあります


今年から地方のお客様にも購入可能の

『大入り祈願セット』(¥3,000 手ぬぐい二本)も。


その他公演入場券付きの

『源兵衛・太助セット』(¥9,000 壮行会・凱旋公演チケット お餞別含む)、

『丁の目の半次セット』(¥12,000  壮行会・凱旋公演チケット 手ぬぐい二本 お餞別含む)、

『紙屑屋セット』(¥15,000  壮行会・凱旋公演チケット 手ぬぐい二本 お餞別含む +欧州からハガキが届きます)


詳しくは【オフィスねこにゃ 橘家文蔵欧州公演落語会2018】で調べてね。

https://ameblo.jp/sumiannyose/


無事に帰ってこいよぉ~っ!

桂夏丸改め桂ナツメロ?

| トラックバック(0)

「私と対照的でおだやかなんですがうちに秘めた熱いものを潜めていると思います。『飄々としている』という言葉がぴったりかと。昭和歌謡が大好きな人です。昭和30年代、オリンピック前に落語家としていられたら良かったろうに...と私は勝手に思ってます。」


コレは神田蘭ちゃんの桂夏丸さん評。


この五月上席から落語芸術協会の真打披露興行が末廣亭ではじまります。

前回は蘭ちゃん手ぬぐいを紹介しましたが今回は夏丸さん。幸丸師匠のお弟子さんです。蘭ちゃん評の通りちょっと変わった噺家のようです。こないだ電話したら携帯着信音は舟木一夫の『高校三年生』でお父さんは根付作家、お母さんは声楽家。小学生の頃から相撲と俳句と昭和歌謡と落語を愛したちょっと痛い男の子でした(笑)。


手ぬぐいもそんな夏丸さんぽいですねぇ。



natsumaru00.jpg

「二ツ目昇進の時に自分でデザインしたものです。全体が格子柄で一見つまらないかも知れませんが、高座で使いやすい(噺の邪魔にならない)事を第一に考えています。安心安全の信頼と実績と云った感じです(笑)。折り目正しく几帳面で筋が通っていると云う、自分自身をあらわしています」(本人)


2018030802500000.jpg


毎年色を変えているんだって。並べるとステキです。


「メディアや評論家、会の主催者などは決まった芸人しか使いませんから、そういった"決まった"芸人になれるように努力したいと思ってます」...うーん、いいね!


五月中席浅草演芸ホールの披露目では蘭ちゃんと『いつでも夢を』(吉永小百合・橋幸夫)をデュエットするんだって!やりたい放題かい、芸協さん(笑)!!!


詳しくは落語芸術協会ホームページと夏丸さんのブログとTwitterで。





月別 アーカイブ

リンク

  • 購読する このブログを購読
  • ケータイからも見られるようになりました!
    以下のQRコードからアクセスしてください。
    QR
    tamanosuke
【コメントに関する注意事項】
公序良俗に反するもの、誹謗、中傷にあたるものなど、編集部にて不適切だと判断したものに関しましては、予告無く削除する場合もありますので何卒ご了承ください。
五明楼玉の輔,(有)ラスコー
本ページの記事、画像の無断転載を禁じます。