2017年10月アーカイブ

御披露目、続きますヨ!

| トラックバック(0)

どうよ、コレ?


kitsunosuke001.jpg

 


ものスゴく素敵でしょ?...誰だれダレ...?

小円歌姉さん、二代立花家橘之助を襲名します!


いやぁ~、綺麗だねぇ~っ。ホント美しい。スゴいでしょ、近頃の写真の技術って。いやいや、嘘ウソ、お美しいのです!この一枚、お姉さんの全てが凝縮されてます。カメラマンの武藤奈緒美さんが素敵にポスターにしてくれました。11月上席より、三遊亭小円歌改め立花家橘之助襲名披露興行がはじまります。


【初代 立花家橘之助】

1866年~1935年

天才的な三味線の名人で圧倒的人気を誇る。寄席の主任(トリ)を常時とり続けた。山田五十鈴さん主演の舞台『たぬき』(榎本滋民作)は橘之助が主人公。


kitsunoke000.jpg


橘の紋を地に三味線のバチ。中に牡丹文字で『立花』。古典的でもあり、今風にも見える、まるで新しい橘之助お姉さんのようです。橘の紋が刺し子風なのがそうさせるのかなぁ~。とても良いですねぇ。色もステキ。...でも、イメージ通りに染まらなかったんだって。良いと思うけどなぁ。デザインは最近このブログの常連の鳥居塚祥蔵さん。幾つか候補があってどれも捨てがたかったので、また変える可能性があるそうです。わたし的にはとても嬉しいお言葉。楽しみです。


「小円歌に改名するとき五代目小さん師匠から橘之助襲名の話がありましたが、26年目にまたお話をいただき商品が大大大叔母弟子に当たる三遊派の名跡だったこと、師匠円歌が賛成してくれたこと、などで名前を継承させていただくこととなりました。初代の浮世節を守りつつ、今までやってきたことや新しい浮世節も作っていけたらと思っています。まずは披露興行50日間やり遂げたいと」(本人)


襲名披露興行にはわたくし玉の輔も高座と口上に出演させていただきます。


詳しい情報は落語協会ホームページまで。

決戦は何曜日?

| トラックバック(0)

「お客様のお祝いムードを全身で感じます。高座は平常心で演っております」


冷静な分析力といやに落ち着いた感のある新真打の志ん五さん


確かにこの御披露目は「幸せだなぁ~、僕は高座に上がっているときが一番幸せなんだ」と加山雄三が思わず口にするくらいお客さまの暖かさ、応援してるよ感が半端ない。とにかくこの幸せがとりあえずあと30日間続くことを祈ります。


と、いうわけで今回の手ぬぐいはこの秋の新真打志ん橋師匠門下志ん八改め古今亭志ん五さん。ドリカムの吉田美和じゃない方に似てるんだよね。『志ん五』は先の師匠の名前で二代目になります。志ん五復活!


shingo001.jpg


大きな鬼蔦の紋に格子柄。


「大好きな橘右之吉師匠デザインの手ぬぐいを作りたくて、一からお任せで拵えました」と志ん五さん。格子は縦横とも四本で『四(志)』、そして漢数字の『五』で志ん五。名付けて『志ん五格子』だって。シンプルなところが素敵。空間って難しいからね。流石右之吉師匠です。


「古典と新作の二刀流でこれからもアジを出してまいります」という未来予想図。


この芝居は浅草演芸ホールの昼席12・15・17・20日に主任で出演します。


御披露目情報は落語協会ホームページまで。



そして今回はもうひとつ紹介いたします。毎年恒例の『欧州公演』手ぬぐいです。今年は何処へ?もちろんデザインはお馴染みとつかりょうこさん。


kyotaroeurope00.jpg


相変わらずいいねぇ~です。どうもビールの国へ行くみたい。


今年は柳家喬太郎さんと春風亭正太郎さん。遠征費用捻出の為、絶賛販売中!まあ、喬太郎さんだから宣伝しなくても売れるだろうけどね。詳しい情報はコチラから。


Twitter @kyon2inEurope

Facebook facebook.com/kyon2europe

グイグイ

| トラックバック(0)
落語協会新真打の御披露目興行も上野鈴本演芸場も無事に終え二芝居目、新宿末廣亭です。

鈴本の披露目で一番印象的だったのが柳亭こみちさん

二日目、...とは言え彼女には初日です。平日の夜というのに客席は大入り。嬉しいねぇ。仲入り後、口上の幕が上がると鳴り止まない拍手拍手拍手......。司会のわたくしが「もうそろそろいいですか?」というくらい。口上も無事に終わり、真打として初めての高座に上がったこみちさん、とたんに泣き出した!
しかも号泣...で、なかなか泣き止まない。そのくせ、噺に入ると肝の座った『稽古屋』を一席。うーん、女って強いね。


komichi01.jpg
komichi02.jpg
komichi03.jpg
「市松柄がグイグイ来ます!」

芸名・本名・生年月日から、江戸小紋から何を使ったら運気の上がるか運勢をみてくださったお客様のお言葉なんだって。ちょっと変わった市松柄は自身のデザイン。女性らしく花柄や水玉模様で表現しました。手ぬぐいだけでなく後ろ幕からのぼりまで市松柄です。

ここからはこみち談。

「『グイグイ来る』の言葉通り、気づけば街に溢れる市松柄。この秋の真打興行のチラシから、街行く人が身に付ける帽子やらシャツやら靴下やら小物やら。街中のそこここのポスター、看板に...おっと気付けばルイヴィトンまで市松柄。あぁなんだか世界中が昇進する私を鼓舞しているようだわ...そう思っていたけれど、そう言えば東京オリンピックのエンブレムが市松柄。つまりは市松柄ってこみち柄ではなく東京オリンピック柄。グイグイ来るの、当たり前だったのよね~。いや、そんなことはいいのです。ポピュラーでいつもみんなの潜在意識にある、見ればみんなが気に入る市松柄。ワタシの手ぬぐい気に入って頂けましたか?こみち、これから運気上がりますわよ~」とこみち劇場が止まらない(笑)。

真打の抱負も「グイグイ来る噺家を目指す」だって。

ちょっと痛い子、こみちをこれからもよろしくお願い申し上げます。




リンク

  • 購読する このブログを購読
  • ケータイからも見られるようになりました!
    以下のQRコードからアクセスしてください。
    QR
    tamanosuke
【コメントに関する注意事項】
公序良俗に反するもの、誹謗、中傷にあたるものなど、編集部にて不適切だと判断したものに関しましては、予告無く削除する場合もありますので何卒ご了承ください。
五明楼玉の輔,(有)ラスコー
本ページの記事、画像の無断転載を禁じます。