この人、甘え上手です(笑)

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東京の落語界には我々落語協会落語芸術協会、そして三遊亭圓生師匠や立川談志師匠が落語協会を飛び出して作った現五代目圓楽一門会落語立川流があります。

実は講談界もふたつの団体があって講談協会日本講談協会

どちらの協会も共通しているのが女流がとにかく多い。わたし世代より下はほとんど女!楽屋が羨ましい(笑)。特に講談協会では2012年田辺凌鶴さんの真打昇進がなんと24年振りの男性真打だったとか...。

今回はこの春、真打に昇進する講談協会の一龍斎貞寿さんの手ぬぐい。
...あっ、女性です。

貞寿さんのことは前座の頃からよく知っています。横浜西区公会堂で定期的に行われている『神奈川華高座』という神奈川県出身の芸人を中心に組まれている落語会。ここで初めて貞寿さんに会いました。OLやらなにやらしてからの入門なので前座にしては若くない...いや、落ち着いていてうちの協会の女の子の前座とはちょっと違う。ハキハキしていてハッキリものを言う。酒の付き合いもいいし、まあまあキレイで人間もかわいい(おい貞寿、これくらい誉めておけば良いだろ?笑)。

とにかく明るいしね、若くはないけど(大笑)。貞寿さんが二ツ目になったときも相談を受けてわたしが手ぬぐいのデザインをしました。

今回真打昇進にあたっても手伝いましたよぉ~っ。
女って、いや貞寿ってすごいね(笑)。

なにしろ手ぬぐいのメインは人間国宝間違いなし(玉の輔予想)の林家正楽師匠の紙切り。しかもこんなにいっぱい切ってもらっちゃって。計八つ!信じらんな~い。そして『一龍斎貞寿』の文字は柳家喬太郎さん。よく頼めるねぇ、この売れっ子ふたりに(笑)。

女は、いや貞寿はすごい。で、本人とわたくし玉の輔でデザインしました。この甘え上手っ!まあ、正楽師匠のこの圧倒的な紙切りでデザインの必要もほぼ無しです。配置と大きさ、それから忠臣蔵といえば山形模様を入れておけばなんとかなるしね。

teiju2017blue.jpgteiju2017brown.jpgteiju2017green.jpg

忠臣蔵の名場面とそれを語る貞寿さん。...文句あっか?!...ですね。
当人も大喜びの出来です!

披露興行は下記の通りです。

☆4月19日、20日、18時~
 &22日、13時~
 お江戸日本橋亭


☆4月26日、27日、13時~上野広小路亭

‥‥を皮きりに、

☆4月29日、日本橋亭
☆5月28日、横浜にぎわい座
☆6月4日、大阪トリイホール
‥‥等々をまわりまして
☆8月12日、国立演芸場
まで続きます。


貞寿さんから一言。
「披露興行では、手ぬぐいのモチーフとなりました赤穂義士伝を連続で読ませていただきます!
ぜひ、お運び下さいますようお願いします!」

わたしも応援してますよ、チュ!

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