青いめ鯨

| トラックバック(0)

落語協会も芸術協会も今春、新しい真打が誕生します。

もちろん手ぬぐいの紹介をしますが、今回は噺家の真打ではなく、漫才の真打。


...えっ、漫才?漫才の世界にも真打制度があるの?

...と思ってるでしょ?あるんですよ、これが。


漫才協会の真打です。


昨年11月22日漫才協会主催の漫才大会で

めでたく真打昇進のお披露目をした姉妹漫才のニックス


2015年暮れに落語協会に正式入会、各寄席でも活躍中です。特にキレイでもなく、スタイルが良いわけでもなし(笑)、とにかく愛嬌のあるふたりです。ニックスの名前の由来はおじいちゃん。名前がニックス、アメリカ人なんですよ。ですからふたりはクウォーター。言われて見ればまあ、見えなくもない。


ふたりには以前から「手ぬぐい作ろうぜぃ」と勧めていたもののなかなかきっかけがなく現実に至らなかった。しかし、今回の真打昇進にあわせて作製することに。わたくしにデザインを依頼してきたんで、ちょっとニックスにいいかなぁと考えていた柄があったので話をするとふたりも乗ってくれたので、こんな感じになりました。


nicks.jpg


シルエットは林家正楽師匠。ふたりのスタイルの良さ、わかるでしょ(笑)。


本当は細かく顔や衣装が切ってあったのですが、手ぬぐいにしにくかったのとこの感じがステキだったので手ぬぐい屋さんと相談の上決めました。寄席文字は橘右橘師匠です。で、左は『め鯨』...ちょっとしたパクりです(笑)。


江戸時代に考案された図案を浅草の手ぬぐい専門店ふじ屋さんが復刻した名作『め鯨』。このアイデアをちょっと拝借してニックスの瞳の色にしてみました。なかなか素敵でしょ?我ながら良くできました...ってパクりだけど。我ながら良くパクれました(笑)。


訴えてやる!...なんて言わないでくださいね、ふじ屋さん(笑)。


この手ぬぐいは縦ではなく横でなけりゃあいけないんだって。


「め鯨は立てちゃあいけません」という洒落。

うーん、江戸っ子は粋だねぇ!...まあ、ニックスは米国人だけど(笑)。


ニックスさんのブログはこちら↓

http://ameblo.jp/nix-emi-tomomi/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://lascaux.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/298




月別 アーカイブ

リンク

  • 購読する このブログを購読
  • ケータイからも見られるようになりました!
    以下のQRコードからアクセスしてください。
    QR
    tamanosuke
【コメントに関する注意事項】
公序良俗に反するもの、誹謗、中傷にあたるものなど、編集部にて不適切だと判断したものに関しましては、予告無く削除する場合もありますので何卒ご了承ください。
五明楼玉の輔,(有)ラスコー
本ページの記事、画像の無断転載を禁じます。