2017年1月アーカイブ

こいつは春から縁起がいいや!

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2016年玉の輔重大ニュースのひとつ。

二十数年振りに師匠の付き人で太秦へ!

12月、師匠小朝の撮影の付き人で京都の太秦撮影所に行きました。台詞が多いので稽古の相手をしてくれとのこと。現在放映中のBS時代劇『雲霧仁左衛門3』中井貴一さんが主役です。師匠は悪い江戸家老役(笑)。

わたしが師匠の付き人で太秦へ行っていたのはもう二十年以上前の話。テレビ朝日『三匹が斬る!』です。高橋英樹さん、役所広司さんと師匠で三匹。調べてみたらこの番組、続・続々・また又・新・ニュー・痛快、と7シリーズもやってた!視聴率も20%を超えることもある人気番組でした。そういえば、各シリーズのレギュラーで杉田かおるさんやマッチ...近藤真彦さんネ、それから今や大人気演歌歌手となった長山洋子ちゃんも出てました。洋子ちゃんとカラオケ行ったなぁ(笑)。

で、今回は二泊三日、たった一日半の撮影所でしたが久しぶりの付き人でくたびれました。

池波正太郎原案BS時代劇『雲霧仁左衛門3』、BSプレミアムで絶賛放映中!...って、番組の回し者ではないけど(笑)。

今回は師匠小朝の手ぬぐいです。あの『かまわぬ』さんで作ったんだって!
師匠からの要望は「おめでたい柄と色も明るくかわいい感じで」ということ。いろいろ相談の上、出来上がった手ぬぐいがコチラ。

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koasa2017tatou.jpgあらぁ~っ、こりゃあめでたいわ!

松竹梅にはじまって、瓢箪・扇子・達磨に富士山、鶴・亀・鯛とお天道様に打出の小槌。それから...ん?ああ~っ、師匠の顔のシルエットね。畳紙も初日の出かしらねぇ。
とにかく寿尽くしで、いきなり2017年噺家の手ぬぐい大賞有力候補の登場です!

よーし、おいらも頑張らねば。...と、実は昨年暮れから今春といろいろな真打昇進があってわたしが関わった手ぬぐいがいくつかあるのです。いろいろな真打とはいろいろな...です(笑)。とにかく順次紹介しますので楽しみにお待ちくだされ。

やっぱり...でしたねぇ

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いよいよ
『第六回 噺家の手ぬぐい大賞』
発表です!

待ちに待った、この瞬間がやって参りました。たかが手ぬぐい、されど手ぬぐい。手ぬぐい業界でも、注目されている...はずであろう名誉ある大賞を受賞するのは果たしてどの手ぬぐいになるのか?いよいよ発表です。

【第5位 五明樓玉の輔】
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ああ、良かった!てめえで主催して入賞できなかったら恥ずかしいもんね(笑)。ホッと胸を撫で下ろすわたし。年末Facebookで投票をお願いしたら入れてくれた方がいたらしくなんとか5位に。面目躍如?


【第4位 古今亭菊太楼】
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組織票の疑い有り(笑)。キセル柄の粋な手ぬぐいで高座で邪魔にならない。地味なようですが噺家の手ぬぐいに相応しい素敵な柄は夫婦の共同作業。ちなみに菊太楼さんは年末にまた酒でやらかしたらしいヨ(笑)。

【第3位 台所おさん】
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本人同様不気味な柄ではありますが、手ぬぐいファンの心をくすぐり票を集めました。見れば見るほどハマる一本です。イラストレーター兼デザイナー原田史子さんの作品。

【第2位 三遊亭わん丈】
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当人に『噺家の手ぬぐい大賞』の宣伝をお願いしたところグーンと票が。こういった組織票で上位に食い込めるのが手ぬぐい大賞の良いところ(笑)。犬好きとわん丈くんファンの後押しで堂々の2位に。

そしていよいよ大賞の発表です!はえある

【第六回 噺家の手ぬぐい大賞 柳家小ゑん】
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おめでとうございます!やっぱりね、といった感じですねぇ。手ぬぐいと言うより一枚の素敵な画。手ぬぐいという規制されたもののなかでここまで洗練された一本は見事の一言です。デザインされた漫画家の森雅之先生と小ゑん師匠の星への思いがギューっと詰まった手ぬぐいに脱帽です。

なんと、表彰式に昨年の大賞受賞者の林家あずみちゃんがプレゼンテターとして駆けつけてくれました。...って、ホントはたまたま出番があって楽屋にいただけだけど(笑)。

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28767.jpg「噺家の手ぬぐいって江戸前とか粋の押し売りみたいなのが多くて、そういうのがあまり好きじゃないんで、案は自分で天文ガイドでいっしょに仕事をしている森雅之さんに描いてもらった。わたしのホームページからCD三枚買うか、天文ガイドの『星空川柳』のコーナーで天に抜けると手ぬぐいもらえるン。あとねぇ、親しくなるとあげちゃう(笑)」と小ゑん師匠。

実は表彰を行ったのが正月二日。写真を撮らせていただくと「オレのスマホでも撮ってもらおうかなぁ。手ぬぐい大賞獲ったってブログに載せなきゃあなぁ」と小ゑん師匠。慌てるわたしは「師匠、ちょっと待ってください。発表は11日なんでそれまで黙っててください!」「ああ、そうなの?じゃあ仕方ない」。これを脇で聞いていた林家たい平さんが呆れてた(笑)。小ゑん師匠、すみませんでした。今日からは堂々と公表しちゃってください!

さて、お待ちかねの2017年玉の輔手ぬぐい当選者発表です。

佐藤孝恵さん「初めてこの大賞を知りました。遊び心としゃれっ気のある日本の文化をこれからも広めていかなければ!」ありがとうございます。そんな権威のあるものじゃあないんで...(笑)。

オオカワさん「私は森先生のファンでそちらからアクセスしましたが、いろいろあって面白いですね」上の佐藤さん同様に星座好きの方々が手ぬぐいに興味を持ってもらえて嬉しい限りです!

杉原直樹さん「寄席文字を習っている者にとっては、これ以外考えられません‼」そりゃそうだ。もちろん橘右近師匠の手ぬぐいに投票されました。

福原幹子さん「パッと見て素敵!眠れない夜に数えるの、足袋にするか雪駄にするか気分次第ってことで!」玉の輔に投票。感謝です!眠れない夜は添い寝してさしあげます。

重田恵美さん「好きな噺家さんの手ぬぐい、どうやって手に入れたらわからない...欲しい...」あげます、あげます、しばしお待ちを...えっ、ろべえさんに入れてたの?玉の輔の手ぬぐいでご勘弁くださいませ。

ヨタローファンさん「落語好きになったきっかけはテレビ番組『ヨタロー』でした」ヨタローってのは二十数年前にやってたTBSの深夜番組です。昇太、談春、志らく、そしてわたしも出演してました。でも、この方、わん丈くんに票を入れたのね(笑)。

花岡隆一さん「とても良い企画です」と家族五人でわん丈くんに。でも、貰えるのはわたしの手ぬぐい(笑)。すいません。

白石順子さん
檜山おんじさん
リリックさん

以上十名様に手ぬぐいを送らせていただきます。おめでとうございました。

残念ながら当たらなかった方は来年チャンスがありますので引き続きご愛読よろしくお願いいたします。

以上、『第六回 噺家の手ぬぐい大賞』でしたぁ~っ!
次回はあの方の手ぬぐいを紹介します。

慶禧萬福

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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

とりあえず、新年のごあいさつでした。いやぁ、元旦から良いお天気になりましたねぇ。...暮れに書いてますけど天気予報は快晴なんで(笑)。わたしが噺家になってから元日から天気が悪いことはあまりない。確か前座の頃に大雨だったことが一度、それから10年くらい前に大晦日に雪が降ってたけど年が明けたら晴れてた。とにかく、毎年いいお天気です。着物を着て歩くんで雨や雪は勘弁して、って感じです。



【慶禧萬福(けいきまんふく)】
めでたいこと、幸せなこと、良いことがたくさんあるようお祈りすること
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いろいろ調べてたら一番しっくりする言葉だったので書いてみました。なんか好景気が満腹な感じがいい。下には『鶏』『酉』『主任』のとり三連発。寄席では主任はトリなんで...。皆さま、そしてわたくしめにも良い年になりますように。

さて、2017年玉の輔手ぬぐいはコチラ。

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水玉に定規です。青い丸は大五個、小六個。「五(ごめい)六(ろう)」ね。定規にはあんまり意味はないけど手ぬぐいの柄にしたら可愛いかなぁと思ってデザインしました。コチラにも5cmと6cmにところに「56」と数字を入れてみました。水玉柄は何度か作ったけど定規のような画を入れたのは初めてかなぁ。まあ、これも新しい試みでした。

改めまして、今年もヨロシクです。Facebookもね。

次回はお楽しみの『第六回 噺家の手ぬぐい大賞』の発表ですよぉ~っ!




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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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