2016年6月アーカイブ

相変わらずステキなんです!

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六月中席です。わたくし玉の輔の池袋演芸場昼の部主任の芝居がはじまりました。手ぬぐいを紹介した新二ツ目の圭花くんとふう丈くんも出演。初々しい高座も楽しんでくださいねぇ。コチラのチラシのダウンロードで割引になりまーす!

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ダウンロードはこちらをクリック

さて今回は『噺家の手ぬぐい』常連の登場。毎度おなじみ、とつかりょうこさんデザインの手ぬぐいです。

毎年恒例となったドイツ人翻訳家クララさん主催の『欧州ツアー』。今年は春風亭一之輔くんと立川こはるさんがまわるんだって。このブログでも過去二回紹介したことがありますが、またまた手ぬぐいを作りましたぁ~っ。

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相変わらずステキな手ぬぐいです。

「今回は少しだけ和風にしようと思い、ベルギーの日本庭園から描きはじめました。一之輔さん→お侍さん(子分こはるさん)のはずが、最後はパイロットとCAになっていました。その後、『こはるさんスカートだ!』の声をたくさん聞いたので、もしかしてセクハラにならないかとドキドキしています」(とつかりょうこさん)

そんなことでセクハラになったら、わたしはとうの昔に逮捕されています(笑)。

この手ぬぐいは以下の落語会で販売しますよぉ。

6月24日(金) 立川こはる落語会(のげシャーレ)

6月26日(日) こはるのフルーツポンチ(日本橋食堂ピッコロ)

7月5日(火) 真一文字の会(完売)

7月10日(日) Traditional Japanese Comedy with Master ichinosuke(座高円寺2)※サイン会予定

7月13日(水) こはる・ぴっかり☆定例会(成城ホール)

7月14日(木)あかぎ寄席(神楽坂赤城神社)

そして、ついでと言っちゃぁなんですがとつかりょうこ手ぬぐいをもうひとつ。昨年10周年ツアーと称して三ヵ所で作品展を行ったとつかさん。全て制覇すると記念手ぬぐいがもらえるといううれしい特典が。

もちろん行きましたぁ。手ぬぐいが届いたのが暮れに近くなって、恒例の手ぬぐい大賞などあって紹介できませんでしたので、この場を借りてお見せいたしましょう!

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この案内ハガキがまんま手ぬぐいになってます。

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やっぱり、とつかりょうこ手ぬぐいはいい!

では、池袋演芸場でお待ちいたしております。...そう言えば、六年前の六月下席の池袋の主任の中日に骨折して半分休んだんだよなぁ(笑)。不吉です。


圓丈師匠の隠し子?

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さあ新二ツ目手ぬぐい紹介も三人目、ラストです。
圓丈師匠門下の三遊亭わん丈くん。

「お前はなんでも気軽に話してくる。俺に対して軽すぎる」

と圓丈師匠をしくじったわん丈くん。この時の彼の切り返しがスゴい!

「師匠のことを父親のように思っているので...」

と、心にもない一言。"心にもない"は玉の輔の想像です(笑)。この言葉に圓丈師匠は「...そうか...うーん...その気持ちは重い」...でも最後は「そのままでいいや」と許してもらったんだって。ちょっと不思議な関係の師弟です(笑)。

手ぬぐいです。古典柄鮫小紋のように見えるのは実は犬の足跡。わん丈の『わん』は犬のワンなんだって。さすが犬好きの圓丈師匠です。で、もうひとつの名前の由来がナンバーワン。犬の足跡が『1』を形成しているワンワン(1と犬)手ぬぐいです。

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デザインの原案はわん丈くん当人で、わん丈くんを応援してくれているデサイナーの菅 渉宇さんが御祝儀で制作してくれたんだって。実はわたし、わん丈くんから原案を見せてもらっていて、当初はものすごい数の細かい犬の足跡。確かにこれじゃあ型代がかかりすぎる。試行錯誤の結課、鮫小紋感がわかるギリギリまで数を減らしました。でも、鮫小紋に見えなくもないと言う人もいないこともなくもない(笑)。

人間、気持ちだよ。鮫小紋だと思い込めば鮫小紋にしか見えない!?寄席文字は前座時代にお世話になった橘右橘師匠です。

二種類作りました。二色ではなく二種類です。片方は白地でもうひとつは白抜き。これだと型がふたついるのです。単純に倍のお金がかかる。...だったら、最初の案の通りの細かい鮫小紋風の犬の足跡でも良かったのでは...(笑)。


6月21日から、池袋演芸場で主任です〜

tamanosuke06-1.jpgのサムネール画像

熊本県出身、頑張ります!

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新二ツ目手ぬぐい第二弾、圓丈師匠門下の三遊亭ふう丈くんです。ふう丈くんは熊本県の出身で現在も実家が山鹿市にあります。このたいへんな最中、二ツ目に昇進。ガンバレぇ~っ!

ふう丈くんが入って間もない頃の話。わたしが鈴本演芸場の楽屋を出て階段を下っていると、上がってきたのがふう丈くん。

ふ「玉の輔師匠、おはようございます」
玉「おはよー」
ふ「あの、コレなんですけど...」

ごそごそカバンの中に手を入れて何やら取り出したのが使いかけのペンキ
ふ「こないだうちの師匠がネタで使ったんですけど余りまして、玉の輔師匠なら使うんじゃないかと思いましてお持ちしました。どうぞ」
玉「......あっそ、ありがと」

...とりあえず受け取る。どうやら圓丈師匠が新作落語の中で小道具として何かを作った時に使って、余ったモノらしい。「では、お疲れさまでした」と楽屋に向かうふう丈くん。ポツリと階段でペンキ缶の入ったスーパーのレジ袋を持って佇むわたし。ちょっと不思議な人間です(笑)。こないだ片付けしてたらペンキが出てきた。まだ、使ってないよぉ~っ!

手ぬぐいはスゴいよ!二ツ目昇進が決まった時から相談を受けていたので、わたしがいろいろお手伝いをして出来上がった手ぬぐいです。

文字はなんとあの書道家武田双雲さん。どうだい、ひさびさの大物だろ、イヒヒ。高校の先輩なんだそうで、ご挨拶に行って快く引き受けてくださったそうです。でも、受け取り方法が面白い。書道家なんで半紙とか色紙に『寿』『三遊亭ふう丈』と書いたものを送られると思っていたらDVDのデータに入った文字を送られてきたそうです(笑)。

さて、この素晴らしい文字を使ってどうしよう?ふう丈くんとわたしとであれこれ考えて出来上がったのがこの手ぬぐい。

fujo001.jpgfujo003.jpg『三遊亭ふう丈』『双雲(落款)』と墨で書かれた力強い文字と真ん中には『&』のような不思議なマーク。この正体は...?

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なんと『ふ』の一部分だったのです。なかなかでしょ?ふう丈、センスいいぞっ!四色作りました。

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黒「書自体の良さを伝えるため」、紺「わたし(玉の輔)のおすすめ」、水色「母校熊本マリスト学園のスクールカラー」、紫「駒澤大学(母校)のスクールカラー」だそうです。皆さんはどの色がいい?

せっかくなので畳紙も特注しました。

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こちらも書が引き立っていい出来。うーん、良いぞっ!

前座時代は師匠の愛犬を散歩中に逃がしてしまって、破門も覚悟したふう丈くん。...残念ながら犬は戻ってきましたヨ(笑)。
「顔が似てると言われるので落語界のビリケンさんを目指して、ご利益のある噺家になれるよう地道にコツコツ頑張ります!」...だって。

地元の復興もお祈り申しあげます。

コチラもよろしく。
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tamanosuke06.pdf ←こちらからpdfダウンロードできます。




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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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