2016年4月21日アーカイブ

師匠の祖父孝行?

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上野からはじまった御披露目も新宿、浅草をまわって池袋。いよいよ終盤戦です。ここを乗り切れば国立演芸場までちょっとお休み。

そして、新真打手ぬぐい紹介は今回でおしまい、殿(しんがり)は鬼〆改め台所おさんさん。名前も見た目も動きもかなり不気味な噺家です(笑)。師匠は柳家花緑さん。なんとおさんさんは師匠より年上なんです!面白いネっ...って面白いかなぁ?

『台所おさん』という名前は先代柳家小さん師匠、花緑さんのおじいちゃんが自分の弟子に付けたかった芸名。みんな嫌がった(笑)名前も小さん師匠が亡くなって早15年、やっと念願が叶いました。
おじいちゃん孝行ができたね、花緑さん。

さて、手ぬぐい。

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わぁ~っ、楽しそうというかちょっと不気味といった方がいいのか、なんともおさんさんぽい手ぬぐいだねぇ(笑)。お釜の噺家に客席にはすり鉢・やかん・囲炉裏鍋・おひつ・徳利とお猪口の親子、そしてこの中には場違いな扇子。

デザインはイラストレーター兼デザイナーで西荻窪のギャラリー『Cadocco』のオーナーの原田史子さん。地元西荻の落語会がご縁でお願いしたそう。原田さんは『play on words』というブランドで手ぬぐい等の製作をしているそうです。うーん、プロですね(笑)。

「名前の配置に悩みました。高座にめくりを置いて、とも考えましたが喋っているのが釜なので何か違う気がして...。それで最初の案では左下のお客がうちわだったので、それを扇子にすれば噺家が使っているものと同じになる!と考え解決した次第です」(本人)

手ぬぐいと畳紙の『台所おさん』の文字は師匠の花緑さんです。

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真打の抱負は?

「これからも色んな事があって何か考えたりすると思うのですが愉快な気分でなるたけ過ごせるように精進したいと思っております」...だって。うーん、あんまり真打の抱負っぽくないけど(笑)、彼らしい。
ガンバりましょう、お互いに!

さて、ひとつお知らせです。わたしが出演したテレビ番組『アド街ック天国』(テレビ東京)上野広小路の回が再放送されます!4月24日(日)午前10時30分です。見逃した方、是非ご覧あれい。




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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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