2015年11月アーカイブ

2015年噺家の手ぬぐい大賞 その1

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いよいよです、いよいよはじまりました
『2015年噺家の手ぬぐい大賞』です!
この企画もおかげさまで五年目になります。

みんな、待ってたよね?...待ってたでしょ?...待ってたろ?!...待ってました、って言えよ!.........皆さん、お待ちかねということで過去の受賞手ぬぐいをご覧いただきましょう。


【第一回 春風亭ぴっかり】
わたくし玉の輔のデザイン。第一回大賞にふさわしく企画者が思惑通りに受賞しました。
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【第二回 入船亭小辰】
常連とつかりょうこさんの作品。この時初めてとつかさんを知り、軽い衝撃を覚えました。...ごく軽いやつネ(笑)。この年から皆さんの投票によって大賞が決まるようになりました。...ということは第一回は?...独断だよ、悪いかっ?!
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【第三回 古今亭駒次】
これは良かったね。大好きな電車手ぬぐい。大喜びの駒次クンの受賞式は御徒町駅ホームで自前の帽子をかぶって行われました。
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【第四回 橘家文左衛門  白酒・天どん・えり欧州遠征】
昨年度は受賞手ぬぐいが二本でした。組織票の文左衛門さんとこれまたとつかりょうこデザインのダブル受賞。
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さてさて、今年はどんな手ぬぐいがあったのでしょう?今回から三回にわたって紹介いたします。応募方法は一番おしまいで。
















《エントリーNo.1 五明樓玉の輔》
どうだっ!わたしのです。素晴らしくかわいいなぁ(笑)。斬新な色使いながら高座でも使えるように工夫された作品...自画自賛(笑)。
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《エントリーNo.2 とつかりょうこ》
受賞歴二度のとつかさん干支手ぬぐい。もちろん羊。雲も羊同様にモコモコ。相変わらず良し、です。
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《エントリーNo.3 春風亭小朝》
ここのところ伝統木版画竹中木版六代目摺師原田裕子さんにお願いしています。ヒヨコは師匠?師匠は今年還暦で、芸術選奨・文部科学大臣賞を受賞。重ね重ねおめでとうございました。
koasa000.jpgのサムネール画像
《エントリーNo.4 柳家一九》
瓢箪が六つで六瓢=無病。縁起物の柄は絵が得意な一九師匠のもの...ではなくたまたま見つけたら暖簾を手ぬぐい屋さんに頼んで加工してもらったそうです(笑)。
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《エントリーNo.5 三遊亭鬼丸 》
名前にちなんだ鬼の出てくる昔話を手ぬぐいにしました。『一寸法師』『桃太郎』『こぶとり爺さん』。今回は写真がこれしかないので一寸法師がエントリー。ゴゴモンズの組織票で受賞なるか?
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《エントリーNo.6 林家あずみ》
師匠であるたい平さんのデザインです。白地に三味線がシンプルでステキ。そしてあずみちゃん、大好き!
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《エントリーNo.7 新真打合同》
今年春、真打に昇進した十人のもの。名前と紋入り。前回の真打手ぬぐいはわたしがデザインしたんだけど、今回は頼まれませんでした(笑)。わたしもお世話になっている佐藤染業さんと当人たちが相談して出来上がりました。

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《エントリーNo.8 柳家燕弥》
うわぁ、燕がうようよ(笑)。モリモトパンジャさんデザインです。モリモトさんは今回たくさんエントリーしますヨ!

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《エントリーNo.9 桂右女助》
新真打にして貫禄あり過ぎの右女助さんの手ぬぐいはまあかわいいこと。青い鳥はお客さまに福が舞い降りるようにと願いを込めました。そのまえに自分にも福が舞い降りるといいけど(笑)。

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《エントリーNo.10 柳家海舟》
ギネス級の世界最高齢新真打。柄は『みだれ青海波』。そして『海舟』の文字は本家の書をコピー。ええんかいっ(笑)?!

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《エントリーNo.11 入船亭扇蔵》
名前にちなんだ扇に蔦の紋。地元埼玉県騎西町の町花である藤色に染めてあります。町にヨイショしてお仕事いただけましたか(笑)?

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《エントリーNo.12 柳家小傳次》
またまた登場、モリモトパンジャさんデザイン手ぬぐい。今度は馬っ!...馬?名前に『馬』の字、付いてないじゃん?...午年なんだってさ。ちなみに縁起を担いで左馬です。

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《エントリーNo.13 金原亭馬玉》
えっ.........ウ○コ??安心してください。ウ○コじゃあないですから。宝珠です。願いを叶える宝の玉ですよぉ、皆さん!誰ですか、ウ○コって言ったのはっ?!

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以上、まずは十三本を見ていただきました。力作揃いでどれに投票しようか迷っちゃうわぁ?...と言うあなた、困った時は一番最初の手ぬぐいにしましょうよ、ねっ?!

投票方法はコチラをクリック。facebookページにつながりますので、そこからご投票ください。おきにいりの手ぬぐいにポチッとしたら、一番下の「投票する」ボタンをクリックするだけ。それから手ぬぐいが当たるよう願いを込めてコメントをくださいませ。

※ご応募くださった方の中から抽選で5名様に玉の輔師匠の手ぬぐいをプレゼントいたします。当選の場合、facebookメッセージにて当選のご連絡を致しますので、よろしくお願い致します(メッセージが「その他box」にはいってしまうかもしれませんので、当選発表後にはそちらのチェックもお願い致します)。

facebookがいやです!できません!

こちらまでメールにてご応募ください。
※メールのタイトルは必ず「噺家の手ぬぐい大賞2015」としてください。
※メールでご応募の場合は、手ぬぐいが当選した時の送り先ご住所とお名前を明記の上、各回1本まで、手ぬぐいの主の名前をお書き添えください。

応募の締切は12/31です。

ご応募じゃんじゃんお願いいたします‼

次回もこんな感じッス!


目標はビザ?

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根多帳のお話。

今さらながらですが『ねたちょう』と読みます。立前座と呼ばれるその日寄席にいる一番先輩の前座が楽屋で演者のネタを記録しておく帳面のことです。初めて書いた時は緊張したなぁ。各寄席によって出演者の数が違うのでバランスを考えながらつけます。端の演者を大きく書くとトリの師匠が小さくなっちゃう。大しくじりです。まあ、前座も長いことやってると上手くバランスがとれてくものです。

で、こちらの根多帳です。

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あらら、トリの一朝師匠が読めない(笑)。10月31日、明日っから二ツ目になろうかという林家扇兵衛クンの書いたものです。うーん.........まあ、こういう前座もなかにはいる(笑)。

木久扇師匠に入門して楽屋に入りたての頃は、ちょっと驚きました。あれっ、コイツ大丈夫?高見盛と山下清を足して2で割った感じ(笑)。しかし、楽屋ってとこは人間を成長させてくれる。なんとかなるもんだね。扇兵衛クンもなんとかなっちゃいました?

手ぬぐいは一門おなじみの木久扇師匠の画。

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「絵柄の意味は相撲取りは私で、その私が鯛をさばいておめでたいをかけた絵になっております。 
  二ツ目の内定が決まってからしばらくして師匠に手拭いの絵をお願いしたのですが、なかなか書いてくださらなかったので挨拶回りまでに間に合うかとすごく焦りました。 
  しくじりは数えきれないほどあります、一番印象に残っているエピソードは、披露目で師匠の袴を忘れた事、根多帳のペース配分と字を間違えた事などです。
  一つの事にばかりこだわらず、色んな事に挑戦していきたいです。まずは頑張ってビザを取って大好きなヨーロッパに行って見聞を広めたり、持ちネタを増やしたいです。
  是非落語界の高見盛をよろしくお願い致します」(本人)


根多帳のことは自分でもわかってるんだネ。
うーん、ヨーロッパねぇ?その前にやることたくさんあるんじゃねぇ?最後まで扇兵衛ワールド全開。まあ、あなたならなんとかなっちゃうかもしれないね(笑)。

ちなみに扇兵衛クン、二ツ目の高座でも前座の癖が抜けずに座布団をひっくり返してるそうです(笑)。

さてさて、一年というのは早いもんで今年もアレの季節がやってまいりました。ん?...アレといったら恒例のアレですヨ、アレ!いよいよ次回から三回に渡ってアレ、やります!

わたしの友達によーく似てるんです!

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あっ、ラーケン!?


わたしはこの前座を初めて見たときそう思った。
そしてこの男に言った。

「おまえ、ラーケン?」
「......はぁ?」

わけない。ラーケンとはわたしの高校時代の同期生、田園調布在住の木村健一のことである。立前座(その日楽屋にいる一番上の前座)から「この芝居から楽屋入りしました馬生師匠のところの駒松です」「よろしくお願いいたします」とラーケン似が頭を下げる。...当たり前だがやっぱり、ラーケンじゃなかった。

これが駒松クンとの出会い。
この男もこの11月より二ツ目昇進ッス!おめでとさんです。

実は今年の夏、ラーケンに会いました。彼は今、明治大学のOB会の役員のようなもの(?)をやっていて仕事をもらいました!
ラーケンありがと。で、「おまえに似てる噺家がいるんだよ」と駒松クンの写真を見せると「ああ、似てるなぁ」と本人。でも、ひさしぶりに見たラーケンは駒松似ではありませんでした(笑)。ラーケンの写真はコチラ。

と、ご紹介しようと思ったのですがスマホの調子が超悪くてデータが消えてしまいました。残念!

駒松クンは昇進して名前が変わります。馬久です。『ばきゅう』と読みます。先代の馬生師匠が『馬久仁(ばくに)』という名前が好きだったらしく、お弟子さんに付けたがっていたようで、それをどういうわけだか『仁』を取っ払って馬久。...なんか意味があるのかしら?

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手ぬぐいは寄席文字の橘右之吉師匠に丸投げでお願いしたそうです。ただ高座で使いやすいものでということだけ。で、出来上がりました。さすが右之吉師匠って感じです。『馬久』の角文字に裏表にして鬼蔦が入っています。なんてことないようなさりげなさが素敵です。うーん、わたしにゃあ思いつかない。恐れ入谷の鬼子母神です。この手ぬぐいで二ツ目の高座、ガンバってちょうだい。

これからの抱負は?
「師匠のように寝た数を増やしたいです」
...ネタ数じゃあなくて寝た数?
これは馬生師匠の口上でのくすぐりです(笑)。師匠ゆずりなのね。まあ、馬久クンも東京生まれの立教大学出身。どんどん寝た数を増やしていくことでしょう!おこぼれ、よろしくネ(笑)。

馬久クンのすぐ上の兄弟子は桂三木男クン。下は小駒クン。三木男クンのおじいちゃんは三代目三木助、小駒クンのおじいちゃんは先代馬生。名人の孫に挟まれちゃってるヨン(笑)。ガンバれぇ~っ、バキューっ‼

馬久クンはこの11月上席浅草演芸ホール夜の部17時15分に出演。
まあ、すぐあとが川柳師匠だから出番の入れ替わりがありそう。
川柳師匠はバスの時間に間に合うように高座に上がります(笑)。




速報!!!!!
林家つる子ちゃん、講談社主催のミスiDコンテストで
みごとファイナル進出!おめでとう!

『噺家の手ぬぐい』は林家つる子を応援しています!





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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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