2015年10月21日アーカイブ

前回のつる子ちゃんに引き続き、新二ツ目の手ぬぐいを紹介いたします。

今回は落語協会初の京都大学出身の噺家です!京大だよ、国立。うーん、親は泣いてるよな(笑)。実際、母親は大反対。

それを振りきって入船亭扇遊師匠の門をたたいてはや五年、ゆう京改め遊京クンです。『ゆう』の字が平仮名から漢字になりました。漢字に変わっただけなのになんか偉そうだねぇ。もちろん『京』は京大から取ってます!ますます偉そうだな(笑)。まあ、芸協には東大がいるからなぁ。

手ぬぐいはコチラ。

yukyo00.jpg「自分でデザインしたものを佐藤染業さんに製図していただきました。蒸気の立ち上がる様子を表す『立涌(たてわく)』という柄を波に見立てました。立涌は『上昇』という意味があり、あやかりたいです。日本の名随筆というシリーズの『落語』に大師匠扇橋の文章が載っています。それを見ると、気の小さい自分が、よし頑張ろうという気になります。その気持ちがこの船です」(本人)

なるほどねぇ。でも上昇という縁起の良い立涌を横に倒しちゃったら横ばいだけどネ(笑)!

前座時代は師匠のお宅でベランダにおかみさんがいたことを知らずに鍵を掛けて閉め出してしまったり、末廣亭ではマイクをお客さんに向けて出したりとおっちょこちょいなしくじりをしていた遊京クン。「同期の三人には絶対に負けたくありません!」と、強い男になりました。

今年春の選抜高校野球に母校松山東高校が82年ぶりに出場して初戦を突破。

「前座なので応援には行かれませんでしたが、ふだんお話できない馬風師匠や木久扇師匠からおめでとうと声を掛けていただき、涙が出るほど感激し、勇気づけられました。その活躍にあやかって江戸前の噺家になりたいです」

...江戸前って、愛媛出身じゃねぇか(笑)!

ちなみに前々回手ぬぐいを紹介した金時さんは前座時代、甲子園に出場した母校堀越学園を応援する姿がテレビに映り大しくじりをしました(笑)。

遊京クンは11月上席鈴本演芸場昼席から。あらら、あとの出番が馬風師匠じゃん!さっそく試練だねぇ(笑)。

yukyo002.jpg
9月に行われた謝落祭の遊京クンのブロマイド。「おまえたちとはココのデキが違うんだよ。オレ京大だけど、なにか?」と言っているよう(笑)。

yukyo003.jpg
でも、字を見るとあまり賢そうにはみえない(笑)。




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