2015年4月11日アーカイブ

手ぬぐいは紹介ラストスパート!!

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我が落語協会は真打昇進披露興行中です。

十人の新しい真打が誕生しました。上野・新宿と乗り切って、いよいよ浅草へ。これからは昼席に変わります。寄席が昼だと打ち上げが長い(笑)!!体調管理に気をつけてネ!!

新真打の手ぬぐいはコレでおしまい。今回はこの三人です!

まずはこの度の十人で一番のお兄ちゃん、三遊亭司(つかさ)さん。元々四代目桂三木助師匠のお弟子さんだったので当時から良く知っています。一度この世界から離れましたが、三木助師匠の葬儀のお手伝いに駆けつけ、その後三遊亭歌司師匠の門下へ。元の同期よりちょっと遅れての晴れ舞台です。
手ぬぐいはコチラ。豆絞りの間に片喰の紋。

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「デザインは自分です...というか古典の柄に家紋です。まず自分が使いやすい、持ちやすい、昔からある柄で毎回色を変えやすいモノにしました。意外と全体的に大きさでイメージが変わるので何度か見比べてみましたが、そのうちどれがいいのかわからなくなりまして...笑」(本人)

そうなんだよね、いろいろいじっているうちに何だかわからなくなっちゃうんだよねぇ(笑)。これぐらいが一番良い大きさじゃない?毎年色を変えてくださいネ!

司さんの出演は4月12日(日)浅草演芸ホール、池袋演芸場4月22日(水)、国立演芸場が5月15日(金)です。


続いては馬生師匠門下の一番弟子、金原亭馬治さん。『馬治』は馬生師匠の前名、改名せずそのままの昇進披露です。一番弟子だし、師匠の名前を次いでるし、こりゃあ十二代の金原亭馬生!?...ところが、ちょっと暗雲が漂ってきました。先代(十代目)のお孫さんがなんと噺家に!!...うーん、ガンバれぇ〜(笑)。

馬治さんはちょっと色男です。...まあ、わたしには劣るけど(笑)。手ぬぐいも色男!?かっこいい。噺家の手ぬぐい史上二番目にかっこいい!...もちろん、一番はわたしネ(笑)。なにやらチェスの駒の間にあるのは...?

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「寄席文字の橘右橘師匠にデザインしたいただきました。芸紋の鬼蔦にクツワをあしらったモノです。クツワは馬に噛ませて馬房に収めるそうです。馬を収(治)める=『馬治』。馬はクツワを噛みます。落語は噛まないように頑張ります!」(本人)

でも、噛むんだよねぇ〜(玉の輔談)。ガンバれぇ〜、十二代目っ!!

馬治さんは浅草4月15日(水)、池袋4月26日(日)、国立5月12日(火)の出演です。

さあ、十人の殿(しんがり)は柳家さん助さん、さん喬師匠のお弟子さんです。三代目柳家さん助を襲名いたします。二代目の師匠は丁髷を結っていたことでも知られていています。

その丁髷用の帽子が足袋入れ似ていたため、ある前座(もちろん現在は大物真打です)が足袋を入れちゃって怒られたとか(笑)。Wikipediaを見てたら面白いものが出てきました。「二ツ目時代に探偵のアルバイトをしていたが、丁髷が目立って仕事にならなかったため、すぐ辞めている」...笑うネ!

三代目のさん助さんもエピソードだくさん。お焼香の火のついている熱い方をつまみ、「熱ちっ!!」。それだけでも可笑しいのになんと三回繰り返した(大笑)。まだまだいっぱいあるけど今回はこれまで。

手ぬぐいはかわいいねぇ〜!...竹かしら?

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デザインはイラストレーターのモリモト・パンジャさん。...あれっ、モリモト・パンジャさんは今回いっしょの新真打燕弥さんの手ぬぐいをデザインした方じゃん!十人中二人...ン?...前回紹介した小傳次さんの手ぬぐいは『盛本康成』さんだったけど、同一人物??...調べてみたら、やっぱり同じ人。3/10、スゴい確率だね。ご苦労さまでしたぁ〜!

「竹の特徴である『しなやかさ』が好きでこの柄にしました。高座で使いやすいよう、あまり派手にならず、かといって地味でもなく、その要望をパンジャさんが見事に叶えてくれました。プロの仕事に脱帽!先代のさん助師匠のおかみさんに見ていただきましたら、喜んでくださったことが何よりの『ほまれ』でごさいます」(本人)

プロの仕事に脱帽...って、あんたは脱毛だけどね(笑)。竹はしなってないけど、小紋になっててステキに仕上がりました!

おかみさんに喜んでいただけて良かった良かった!

さん助さんの出演は浅草4月14日(火)、池袋4月29日(水)、国立5月18日(月)です。

そういえば、わたしも浅草演芸ホール(交互出演4月13〜16日・19日)と池袋演芸場(4月24日・28日は休み)、国立演芸場(5月15日・20日のみ出演)に出ますぅ〜。口上もネ!

kinjirusi20150311.jpgのサムネール画像のサムネール画像フジワラと言えば?

芸能通のAくん「ノリカっす!藤原紀香っす!」
歴女Bさん「...ノリカ?...アホくさっ!藤原(中臣)鎌足です」

カンノと言えば?

Aくん「菅野美穂!
Bさん「バカっ、カンノといったら委奴國王でしょ!!」

というわけで『漢委奴國王印』をGet!!もちろんホンモノ!?名古屋の東急ハンズで売ってましたぁ〜。税込710円ッス(笑)。

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こんな感じで売ってました。


『かんのなのわのこくおう』だと思ってたら『かんのわのなのこくおう』らしい?どちらの表記もあったけどねぇ。とにかく教科書でみんな教わった有名な金印、国宝です。国宝が今や安価で買える時代になりました(笑)。

この純金製の金印...軽っ(笑)!しかも、ゴゴゴ...ゴム印!!

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歴史の教科書の一文のような解説書付き。
蛍光ペンでライン引かなきゃ!


説明書によると天明四年(1784年)に現在の福岡市東区の志賀島で発見され、一辺の長さが2.3cm、高さ2.2cm...確かにこの金印も同じ大きさ。実物大です。しかし108.7gあるはずの重さは15g(笑)。さすがゴム製の金印(笑)。

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ねっ、15gでしょ!軽いから持ち運びに便利ッス!

ホンモノは福岡市博物館に展示してあるそうですヨ。今度、福岡に行ったら見比べてみよう!


20150408_090528.jpg
使ってみました。
...捺してみたものの、漢委奴國王じゃないしねぇ〜(笑)。


で、何に使う??




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