噂はホントだった!?

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いやぁ〜、毎日毎日暑い暑い!そして、連日のゲリラ豪雨。はっきり言って異常です。ここまでいくと夏の情緒がない。縁側で夕涼み、なんてわけにはいかないヨ。なんとかならないのかねぇ〜、って感じです。

夏の代表的な噺といえば『たがや』です。先日行われた隅田川の花火大会にも、あの猛暑の中、たくさんの人人人。浅草の楽屋では「銀座線がディズニーランド並みの行列で乗れなかったんで、上野から歩きました」と柳朝さん。たいへんだったねぇ。

そこいくと自転車通勤(...通勤??)のわたしは人だかりを避けてスイスイス〜イ。帰ってマンションのベランダから花火見物...ところが花火って意外に高く上がらないらしく、第一会場も第二会場も見渡せる位置するマンションに住んでいながら向かいのマンションで見えない!...いや、少しだけ見える。開いた花火の上の方がわずかに、かすかに見える。ほんのわずかに...(笑)。

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話はちょっと横道に逸れましたが、花火といえばお馴染みの「玉やぁ〜」「鍵やぁ〜」の掛け声。もちろん噺家にも掛けられます。

昔の名人の師匠にはたいがい住んでいる地名。
文楽師匠だったら「待ってました、黒門町!!」、圓生師匠なら「柏木っ」、正蔵師匠は「稲荷町!」などなど。掛け声だけでなく、芸人もその地名で呼ばれていました(もちろん面と向かっては呼びませんが...)。志ん朝師匠なら矢来町、先代小さん師匠はもちろん目白。我々の世界では目白といえば田中角栄ではなく柳家小さんです(笑)。

そしてこの度、目白に対抗して『目黒の師匠』が誕生しました。いや、正しくは『めぐろで二ツ目』です(笑)。
三遊亭圓丈師匠門下の玉々丈クンが改名、新しい名前を授かりました。
『三遊亭めぐろ』です!

元の名前の『玉々丈』は二子玉川、いわゆる二子玉に実家があるから!...しかし、コレは圓丈師匠の勘違い。玉々丈クンは二子玉には住んでない。実際には上野毛。なにせ『足立区』と『ガザ地区』の区別のつかない圓丈師匠(師匠のネタです)、二子玉と上野毛の違いはわかるわけがない。

なんとなくそこらへんだなぁとの思い込みで名付けられた当人はずーっとこの名前が気に入らなかった。まあ、男らしいけどネ(笑)。そこで師匠に直談判、「名前を変えてくれないと、ボク噺家を辞めますヨ!!」と脅した。仕方なく師匠が折れて改名が叶いましたとさ。

...こんな噂が楽屋を駆け巡った。でも、言うこと聞いてくんないと辞めちゃうヨ!...と言ってる弟子を師匠が、まあまあそんなコト言わないでもうちょっといてよ、なんて話聞いたことはない。真相を当人に直撃インタビュー。

するとどうでしょう(ビフォーアフター風)「ああ、そうですヨ、そんな感じっす」...ええ〜っ、師匠にそんなこと言ったの??「ええ、そう言いました。はい、変えてやるって」ふーん、良かったネ、優しい師匠で。有り得ない状況で改名決定!!玉々丈改めめぐろ。現在の住まいの中目黒からこの名前になりました。

で、手ぬぐいはコチラ。


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megurotatou01.jpg自由が丘→都立大学→学芸大学→祐天寺→中目黒とココまでは東横線ネ。日比谷線に乗って恵比寿、そこから山手線に乗り換えて目黒。『めぐろ』デカいね〜っ!!そして目黒といえば秋刀魚です。名前の脇には『まいどバカバカしいおはなしで...。』


この手ぬぐいはご近所の方に配るために染めたものなんだそうで、思いっきり落語家っぽくしたいという思いで作ったんだって。『目黒の秋刀魚』に『まいどバカバカしい...』とくれば確かに噺家が浮かぶ。クイズの問題のような手ぬぐい(笑)。
でも、感心感心。ご近所に配るためとはいえ改名してすぐ手ぬぐいをこしらえた。お金もかかるし、なかなかできるもんじゃない。さすが二子玉川のお坊ちゃま!!...えっ、二子玉川じゃない?!上野毛です。

でも何故、圓丈師匠は彼の命名で地名にこだわるのかしらん(笑)?

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手ぬぐいは『めぐろ』、そして今回の玉金は『まぐろ』。サンマではありません。

たまに料理をするわたし。昼間に見た料理番組のレシピで晩ご飯を作るという、まるで献立に困った主婦のような生活をしたりします。最近のヒット料理は『鮪の昆布締め』。なんか料理人みたい(笑)。
主婦でも昆布締めなんて作らないヨ?!

この料理はTOKIOの松岡クンがこないだテレビ番組で作っていたもの。『クッキングパパ』だかなんかのマンガの真似をしたらしい。とても簡単で美味しそうだったので作ってみたら、コレが良い。さっそく紹介っす!!

鮪の柵と昆布に塩と酒があれば出来ちゃうんです!

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100g524円のインド鮪の赤身を使用。もちろん吉池で購入です!

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日高産昆布。三枚入りで300円くらい。コチラも吉池。

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鮪を柵のまんま沸騰した湯にサッとくぐらせます。
ほんの10秒で大丈夫です。

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取り出した鮪を氷水へドボン!!

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キッチンペーパーで水気を取って厚さ1cmに切ります。
見事な赤!!これだけでも美味しそう。

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酒で昆布の表面を拭いて、軽く塩をパラパラパラ。
切った鮪をキレイに並べます。そして上から塩をパラパラ。
ちょっとどうよ?!

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ラップでくるんで冷蔵庫へ。三時間以上置いてネ。

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完成で〜す!!
今回は仕事前に仕込んでお酒を呑んで帰ったので
締め時間が七〜八時間になっいゃったけど
相変わらず美味美味!

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呑んで帰ったので急遽、お茶漬けにしてみました。
ご飯にゴマと海苔、昆布締め鮪の上には大好きな塩コブ。
そして、暑いので冷たい麦茶をダァー!!
ワサビを添えて出来上がり。
うーん、旨味〜っ!!思いつき料理、大成功の巻でした。



締めたあとの昆布の使い道に思案中。とりあえず裂いて食べたけど...うーん、って感じだネ(笑)。
 
でもどう、作りたくなったでしょ?

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