2014年2月11日アーカイブ

始まりがあれば終わりもあります。

わたしは自慢じゃあありませんがあまり...いや、かなり(笑)勉強家ではないので、勉強会のような小さな落語会や独演会なんかも自主的にはやってません。ぜんぜん自慢じゃあないネ。今の若手、二ツ目なんかもたくさん噺のできる場所を探して頑張っています。偉いねぇ〜、と感じる今日この頃。

現在わたしがやってる会は池袋演芸場での『スケすけイチバ』だけ。しかし、この会も今月28日をもちまして終了いたします。毎月下席に落語協会特選会として貸し席になっているところで平成13年から年に四回(23年からは年二回)行ってまいりました。数えて46回、よく続いたもんです。

『スケすけイチバ』という名前はわたしが考えました。なかなか良いネーミングでしょ?会が始まる当時、深夜の時間帯に『スケスケシルバ』という番組がありました。島田紳助、ユースケ・サンタマリア、そして女性シンガーのシルバ。その三人で『スケスケシルバ』。それをもじって『スケすけイチバ』、得意のパクリです(笑)。しかしどうでしょう?本家の番組は世間に定着せず終了し、島田紳助さんは引退。シルバは「どこへやら?」状態。

そんな中、すぐに終わるであろうと思われた『スケすけイチバ』はなんとも十三年続きました。奇跡的な出来事です(笑)!!しかし、終わりはやってきました。

2月28日(金)池袋演芸場18時開演です。お待ちしております。

五明樓玉の輔「三方一両損」他一席
柳亭市馬「三十石」
橘家蔵之助「お見立て」




さて今回の手ぬぐいはわたしの師匠、春風亭小朝です。

ウチの師匠は毎年毎年手ぬぐいの柄を変えています。柄を変えると形代がそれだけかかるし、考えるのも面倒。たいがいの噺家は毎年柄を変えずに色で変化をつけています。もちろん、毎回同じという噺家もいます。わたしは師匠の影響を受けているのは間違いありません。

今年の師匠の手ぬぐいは昨年に引き続き
伝統木版画竹中木版六代目摺師・原田裕子さんによるものです。

原田裕子さんは弱冠25歳で竹中木版の六代目を継いだ、いわば天才摺師。そういえば、ウチの師匠も36人抜きで真打になったのも25歳。うーん、なんかあるネ?!

師匠が原田さんにお願いした点は『富士山』でした。この富士山に原田裕子テイストを織り込んでできあがったのがコチラ!

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甘〜い、甘すぎるよ〜!!なんとソフトクリームです。富士山がソフトクリームになっちゃいました。カラフルなコーンの上に世界遺産。やられました!コーンの紙には「TOP」と「KOASA」の文字。日本一の山と日本一の噺家をかけた?富士山の下には溶けたソフトクリームに見立てた雲。...「じゃねぇかなぁ?」というわたしの予想。さすが六代目。手ぬぐいを超えたポップなモノになりました。

ン?...そういえば、今年のわたしの手ぬぐいも富士山。師匠も富士山。ということは、なんかあるネ!!

「ねぇヨ!!」(笑)

※おまけ
以前、飛行機の機内から撮ったマウント富士。
やっぱり「富士は日本一の山」です。
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清水港の名物は お茶の香りと男伊達

静岡県の清水に行って来ました。東京に20年ぶりに積雪20センチ超えをした日、雪ですぐに停まっちゃう新幹線が心配なんで東海道本線で向かいました。時間がかかっても東海道本線でグリーン車に乗った方が楽だしネ。まあ、結局どっちにしろノロノロちんたら運行&足止めで時間がかかっちゃうんだけど...。

しかし清水は雪が全く無し、さすが南国?

翌日の千葉県でのゴルフコンペが中止になったので日帰りの予定を変更。急遽、清水に泊まって打ち上げ参加&清水観光をすることにしました。

清水落語王国のスタッフの方に案内をしてもらいました。はなしかクンを連れてまずは三保の松原。御穂(みほ)神社を参拝のあと、神の道を歩いて三保の松原へ向かいます。広い海岸にある松原には有名な羽衣の松。天女が衣をかけたとされる本来の松はとっくに枯れちゃって、現在は三代目なんだって。なんか不思議だね(笑)。

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コレが『神の道』。
御穂神社から松林の中を木製ロードが三保の松原まで続きます。

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二代目『羽衣の松』。ほとんど見る影がなくなっちゃってる?

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三代目。「羽衣の松」の石碑があるのに二代目の方が人気らしい(笑)。



続いて連れて行ってもらったのは、日本平。日本平から清水港を挟んで眺める富士山は正しくオ〜、ビューティフル!...のはずでしたがあいにく雲がかかって見えなかった。エスパルスの本拠地IAIスタジアムを横目に見て清水の大スター次郎長親分のお墓参り。

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本名は山本長五郎なんだって。
でも『侠客次郎長之墓』としてある。
『山本長五郎之墓』じゃわからない?

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やっぱり清水といえばサッカーだよネ!!
消火栓もサッカー。
以前、清水の小学三年生対噺家チームで試合して
ボロ負けしました(笑)。


梅蔭禅寺には次郎長のほか、大政・小政、そして森の石松のお墓も。次郎長生家は記念館になっていて三度笠をかぶって記念撮影もできます。お土産コーナーには新・清水名物『もつカレー』を買ってもらいました。しかも三種類。地元では当たり前のように食べているらしい、このもつカレー。もつ煮のカレーバージョンです。店舗によってそれぞれ違うんだって。味比べもいいネ。ちなみに帰って来てすぐこの原稿を書いているのでまだ食してません。あしからず。玉ねぎスライスや長ネギのみじん切りを乗せて食べるといいんだってサ。さっそくやってみよう、っと!

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もつカレー?カレーもつ?...どっち(笑)?
真ん中の缶詰めはもちろん清水の『はごろもフーズ』。


帰りに清水港のまぐろ館にある『四代目 くま吉』さんでボリュームたっぷり海鮮丼をご馳走になって帰路へ。

至れり尽くせりでホントありがとうございました。これもみんな雪のおかげ?

清水港の名物はお茶の香りともつカレー?

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おっと忘れちゃいけない、ちびまる子ちゃん。
清水落語王国のスタッフには
友蔵爺さん(さくらももこさんのおじいちゃん)の
納骨をした石材屋さんも...。




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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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