2013年9月 1日アーカイブ

来世でがんばれぇ〜!

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川柳川柳と言う師匠がおります。『かわやなぎせんりゅう』と読みます。知る人ぞ知る、とても偉い...良くも悪くもですが...そして、素敵な...コチラも良くも悪くもですが(笑)...ある意味、若手の目標...コレは人によりけりですが、まあ一言でいうととてもチャーミングなお師匠さんです。


あの三遊亭圓生師匠のお弟子さんですが、そんなところはこれっぱかりも見せません(笑)。師匠のお宅で盗み酒をしたとか、玄関でウンコをしたとか、何年か前には高座で原語を言って出入り止めになったり、どこまでホントなのか、噺家の作り話かわかりませんが、たぶんホントです(笑)。

ねっ、チャーミングでしょ?

そんな川柳師匠の一番弟子、川柳つくしさんがこの度真打に昇進いたします。

我が落語協会ではこの秋、新真打が誕生します。つくしさんの他、金原亭伯楽師匠門下小駒改め龍馬さん、三遊亭圓丈師匠門下天どんさん、三遊亭小金馬師匠門下金兵衛改め金朝さん、そして柳家喬四郎改め喬志郎さんの五名です。今回から順にこの五人の手ぬぐいを紹介いたします。

まずはつくしさん。我が協会では四人目の女性真打です。しかし、今までの三人とは異なり新作派初の女性真打誕生です。

つくしさんは三年前、『女落語家の「二ツ目」修業』(双葉社)という本を出しました。わたしもインタビューを受け何か語ってます(笑)。対談を担当した双葉社中井さんは、その時の雑談で「麻美ゆまが好み」と言ったのを覚えてくれていて、わたしが骨折入院のお見舞いに彼女主演のAVを二本持ってきてくれました。しかも、一本は3D。AVの3Dって凄いでしょ(笑)?この出逢いに感謝。つくし、ありがとう!

で、手ぬぐい。女性らしい紅梅色です。
tsukushi002.jpg

ん??...コレ誰?...つくし...だよね。まさか自分の手ぬぐいの柄に林家つる子ちゃんの似顔絵はないし...。ちょっと可愛い過ぎやしないかぁ〜。だいたいGoogleで『川柳つくし』って調べたら「落語界の蛯原友里」って出てたぞぉ〜!もういい加減にしなさい!!

でも、誰かなんと言おうとコレはつくし。描いてくれたのはつくしさんが落語を好きになったキッカケを作ってくれたイラストが得意な素人さん。顔の眉・鼻・口で『つ・く・し』になってます。身体を丸くしてあるのは、つくしさんが太ったから...では、ありません。起き上がりこぼしならぬ『起き上がりつくし』。この手ぬぐいを持っていると転んでもまた起き上がれるという縁起物何だそう。

手に持っているのはウクレレ。コチラはたいへんな腕前で日テレ『エンタの神様』ではウクレレ漫談家マダムKANACOとして出演。決め台詞は「来世でガンバれぇ〜!」...意味不明ですが、ちょっと売れてました。そして、ウクレレ教室を開いて小金を稼ぐところはさすが川柳師匠のお弟子さんです(笑)。

先日の理事会で新しい真打の話題が出た時のこと。小三治会長が「オレはある意味、つくしに期待しているんだよ。川柳さんの弟子がどんなに化ける(※売れる)のかってさ」だって。つくし、小三治師匠が注目してるぞぉ〜!来世...じゃなくて今世で、がんばれぇ〜!


【川柳つくし出演日】 
鈴本演芸場   9月23・27日
末廣亭    10月1・5日 
浅草演芸ホール10月13・18日 
池袋演芸場  10月24・30日 
国立演芸場  11月4・8日

※鈴本・末廣亭は夜席、浅草・池袋・国立は昼席です。





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イメチェン......そう、イメージチェンジです。外見、方法を以前と全く違えて、周囲や世間に与える印象を変えること。また変わること。

ちょっとイメチェンしたいなぁ〜、...なんて思うことありますよねぇ?まあ、これから急に本格派の噺家になろう、なんて大胆不敵な考えはありません。見た目です。激太りするってことは無くもないけど、この年で背が伸びたりすることはない。私服の好みを変えたり、着物にワッペン付けたりもなし。眉毛剃ったり、プチ整形...コレもない。

そうだ、髪型を変えよう!

わたしはかれこれ13年、自分で髪の毛を切っています。子供の頃から床屋が嫌いで、校則のうるさかった高校時代は怒られない程度にちょこちょこっと友達の中島クンに切ってもらってました。噺家になっても内弟子時代は時間がなく、師匠といっしょに美容院に連れて行ってもらう以外は伸び放題。ちょっと空くと安い床屋へかけ込んでました。それ以来、ずーっと安床。...知り合いの理容師さんがそう呼んでました。

いまはQBハウスなんて安くてあっという間に仕上げくれるとこがあるけど、昔はそんなになかった。中野に住んでいた時分通っていた安床の女理容師が下手で、その人にやってもらうと左右が違う。小心者のわたしもあまりの酷さに「ちょっと右のほうが長くないですか?」と言ってみた。

渋々右側をカットするおばちゃん。今度は切り過ぎた。「ええ〜、今度は左が長いですよ!」...コレの繰り返し。しまいにおばちゃん逆ギレ。「わたしの力じゃいっぱいいっぱいなんです!」(笑)。平成12年のお話。それから床屋には行ってません。

普段、バリカンと鋏とスキ鋏を使います。まわりはバリカンで3mmと6mm。おでこからてっぺんも3mmを使う。頭頂部は鋏で整えてから少し梳く。所要時間はわずか20分足らず。コレがいい。床屋嫌いなのはわざわざ出掛けるのが億劫だから。髪の毛をカットするのに一日とは言わないけど半日仕事になるのがいやなのもあるのです。今は少しくらい酔ってても風呂場でちょちょいのちょいです。

初期は坊主。それから少し伸ばしてスポーツ刈り。前髪がちょっと長かった。今は前からもバリカンを入れて頭頂部が少しだけ長い。

...コレをイメチェンしてチョイ悪オヤジ風にしたいのです。目標はこの髪型です。

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こんなイタリアオヤジになりたいです!




雑誌『LEON』の特集に影響されました(笑)。そのためバリカンも買い換えました。しかし、ある程度伸びないとカットできません。切る髪の毛がまだ無い(笑)。今はスソだけ刈って頭頂部が長くなるのを待っている状態です。中途半端に伸びるのが許せなくて、結局いままで通り、ってことも考えられなくもないですが(笑)。

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新しいバリカン。たぶん六代目。

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XーMENの爪みたいなカートリッジが付いてました。
これで前髪7センチに切れます。現在2センチ弱(笑)。

NEC_2831.JPG
この4つを使い分けてチョイ悪オヤジに変身だぁ〜!


九月中席池袋演芸場の主任の芝居ではイメチェンできてないと思いますが、チョイ悪オヤジになる前の玉の輔を焼き付けにご来場くださいませ。

201309.jpg
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