2012年11月 1日アーカイブ

このヨイショ野郎(笑)!!

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11月上席から新二ツ目が三人誕生します。一朝師匠門下の朝呂久クンが春風亭一蔵、市馬師匠門下の市也クンが柳亭市弥、扇辰さん門下の辰じんクンが入船亭小辰として昇進いたします。おめでとさん。


今回から三回に渡ってこの三人の手ぬぐいを紹介します。


まずは一蔵クン。恰幅がよく堂々としていて前座には見えない。働きっぷりもいいし、全然臆するところがない。若手真打より偉そう()。それは、なぜ?


それは元テキ屋さんだからです。そう、一蔵クンはテキ屋さんだったのです!!16~18歳までテキ屋さんをやっていいて、金魚すくいからかき氷・焼きそば・焼き鳥・お好み焼き...。確かに似合う!辞めてからは今度は運送屋さん。これも似合う()!で、噺家。これは...()


こんな人間だから正義感が強く、ダメダメ先輩前座にはバシバシ小言を言う。前座会長としての働きっぷりも見事なもの。あまりの働きぶりに二ツ目昇進が延びた()


これはホントの話で理事会で新二ツ目の議題が出たとき

「朝呂久がいないと真打披露の前座が心配だ。」

という意見が出て秋の披露目が終わってからにしよう、ってことでこんなに延びちゃった()。お疲れさんでした。かわいそうにねぇ~。後輩前座っ、しっかりしろ!


でも朝呂久クン、字が下手...いや、下手なんてもんじゃない!下手に失礼なくらいド下手()。ふつう入門したての頃は下手でも、立前座(いちばん上の前座)になれば根多帖をつけていくうちにどんどん上手くなるもの。まあ、上手くはならなくてもそれらしくなる。しかし朝呂久クン、どんどん下手になる()。読めない!『宮戸川』なんか『ウロノロ...』に見える。


いちばん酷かったのは『菊志ん』。根多帖の名前のところに何故か『葱』...葱?...誰?!よく見たら『菊志ん』。言ってる意味がちょっとわかりづらいと思いますが、みなさんも『菊志ん』と書いて逆さまにして見てください。確かに少しだけ『葱』に見えなくもないでしょ?朝呂久クンが書くと『葱』にしか見えない()!これからは、こんな読みづらい根多帖を見なくていいかと思うとホッとする()


こんな朝呂久クン、二ツ目に昇進して一蔵に改名です。『一朝』の『一』に『蔵』。いくつか候補があったそうです。『一』の付く名前が欲しかった朝呂久クンが、一生、一葉、一龍...いろいろあった中で選んだのが『一蔵』。いい名前です。いい名前ですがヨイショです。実は一朝師匠のおかみさんは、歌舞伎役者の五代目片岡市蔵丈の娘さん弟さんは六代目市蔵丈と四代目亀蔵丈。そこから取って『一蔵』。...このヨイショ野郎!!...当人はちょっと否定してますが、間違いなくヨイショです()


で、やっと手ぬぐいです()


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白地に寄席文字の『一』、下がになってる。で、『一蔵』。しっかり光琳蔦も入ってます。これは寄席文字の橘右橘師匠のデザイン。『春風亭一蔵』の文字も右橘師匠によるもの。一蔵クンらしい男っぽい手ぬぐいになりました。ピンクは女の子用?


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へぇ~、『一』の下にが蔵になってて『一蔵』なんだぁ?...まあ、なんかそんなようなことみたいです。......全く興味のない一蔵クンでした()



新二ツ目の披露目はコチラです。是非とも一度ご覧ください。


【春風亭一蔵】

11月上席 浅草演芸ホール昼の部

11月中席 末廣亭昼の部

11月下席 鈴本演芸場昼の部

12月上席 池袋演芸場夜の部


【柳亭市弥】

11月上席 鈴本演芸場夜の部 

11月中席 末廣亭夜の部

11月下席 浅草演芸ホール昼の部

12月上席 池袋演芸場昼の部


【入船亭小辰】

11月上席 鈴本演芸場昼の部

11月中席 池袋演芸場昼の部

11月下席 浅草演芸ホール夜の部

12月上席 末廣亭夜の部





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「芸術は爆発だ!」


子供の頃、コマーシャルで初めて『岡本太郎』を見たわたしは衝撃を覚えました。「こんな危ないオッサンがテレビに出ていいの?!」()


独特の発想と日本人離れした感覚で今もなお大人気の岡本太郎先生。

昨年、大阪の万博記念公園に行きました。小学生以来、ン十年ぶり二度目の太陽の塔です。今なお美しく新しい塔に圧倒されました。

関西方面での仕事を前乗りして行きました。その数週間前に東京国立近代美術館の『生誕100年 岡本太郎展』を見て、是非とも太陽の塔に行きたい、と思っていたのでラッキー!!しかし、太郎展は凄すぎて理解不能なモノばかり()。爆発の連続です。


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ちょうど世間がウィンドウズ8に大騒ぎしていた日、秋葉原のヨドバシカメラに出かけました。深夜に並んでウィンドウズを買い求めた人たちの行列をニュースを見たけど午後にはそんな光景もなく、いつものアキバです。六階のオモチャ売り場へ行って、なんか楽しいモノはないかなぁ~、歩いていたらありました。



岡本太郎ガチャガチャ!太郎先生の作品のガチャガチャです。第二集としてあるから第一集があったのでしょう。しかし、わたし的には初の太郎ガチャガチャです!もちろん狙いは『太陽の塔』。九種類あるから確率は九分の一。『若い太陽の塔』『ノン』も良い。財布の中に小銭が無かったので早速レジで両替。千円札全てを100円玉にしてもらう。一回300円。三回できる。




何が出るかな、何が出るかな?



一回目『こどもの樹』が出る。青山のこどもの城のアレだ。コレも良し。


NEC_1645.JPG

『こどもの樹』...子供の無垢は喜怒哀楽をを純粋に表現する。

それを太郎先生が樹に。爆発してます!



続いて二回目。カプセル越しでよくわからないけど『こどもの樹』ではない。ホッとする。だって二回続けて同じのが出た時の悲しみったらありゃしない()


気を引き締めて三回目。まあ、気を引き締めようが締めなかろうがガチャガチャはコチラの気持ちとは関係なく出てくる。...ガーン!やっちまった、『こどもの樹』。ここで出るとは...。諦めて九階のゴルフショップでいつものようにうろうろうろうろ。ショートティーを買ってお釣りの小銭で六階へ()一回だけやろう!300円を投入し、ガチャガチャとひねる。...恐る恐る取り出すと、さっきのモノとは違う。カバンにしまい込んで、帰宅。帰ってからのお楽しみだ。



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顔には大小いくつもの穴があき、いろんな匂いの体液が分泌され、

食物や空気が出し入れされる。

ふだん気づかない不気味さを先生が表現。うーん、深い!



『ノン』・『マスク』・『こどもの樹』がふたつ。まあまあかなぁ。



NEC_1646.JPG

ちょっと~っ、良くないコレ!?『ノン』ちゃんです。

手でダメと制止しているのです。



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『太郎のことば』。岡本太郎展でもらった三角くじ。



よーし、もう一度小銭を持ってアキバ行こ!






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