2012年10月11日アーカイブ

出演オファー待ち

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噺家という商売は寄席に限らず落語会・あるいは日本全国呼ばれれば何処へでも出かけて一席話すことが主な仕事なのですが、もちろんそればかりではありません。


結婚式の司会...わたしはあまり得意分野ではないのでやりませんが、コレをメインに仕事をしている仲間もいたりするくらいでどっかの事務所に所属していればある程度まとまったお金になるみたいです。


また、イベントの司会なんかもやります。それこそバブルなどと言われた時代はどっかの社長さんに「何人でもいいから連れてきて、パーッとなんかやってくれ!」なんて言われて先輩にあっちこっち連れて行ってもらったりしました。


ある大きな某化粧品会社のイベントで北海道二泊三日のじゃんけん大会(笑)二ツ目の春風亭あさ市クンとじゃんけんをするだけで某化粧品会社の製品を貰えるという夢のような企画

札幌のスーパーで一日三回じゃんけんする、そんな仕事です(笑)。芸人はわたし一人。でも、いろんな人が付いてきました。某化粧品会社から三、四人と間に入った広告代理店さんからこれまた三、四人。わたしを含めた七、八人がスーパーのじゃんけん大会が終わると北海道の海の幸を満喫してから、夜のススキノへ大移動。翌日は、じゃんけん大会→焼き肉→またまたススキノ(笑)。最終日になると下っ端の営業マンを一人残して、某化粧品会社の方と代理店さんたちはゴルフに行っちゃう!


こんなことが平気で許されたあの時代は何だったんでしょ? 現在は不景気の真っ只中、あんな夢のような仕事はありません。今の二ツ目はちょっとかわいそうだなぁと思う反面、そういう仕事...いや、仕事自体が減った分、自分で勉強会を開いたりして偉いなぁと思う今日この頃であります。


まあ、真打になれば二ツ目時代のような誰でもいいという仕事は少なく、実力勝負です。寄席に使われることも次第、ホール落語や地方に呼ばれるのも実力なのです。そういうところに声のかからない噺家は、生きるためにいろいろ考えて『隙間』をさがします(笑)。噺は上手くないけど漫談なら負けないとか、さっきの話じゃあないけど司会なら任せとけとか、あるいはどっちも無理だけど打ち上げの盛り上げ役でお願いします...なんでもいいから先輩に可愛がってもらう(笑)


で、なんとなく生きているわたしは手ぬぐい...ですかねぇ(笑)。本を出したおかげで手ぬぐい関係の仕事でずい分呼ばれたりしました。『手ぬぐい』をテーマにしゃべってください...とか、雑誌の取材だとか、日本橋三越本店の手ぬぐいのイベントでトークショーなんかもしました。一番スゴかったのはNHKの『視点・論点』に出演したことですかねぇ。『視点・論点』ってわたしのような凡人には全く縁もゆかりも無いモノだと思っていたらオファーがきたのでやらせていただきました。


噺家が出演したのは三人目。過去に文珍師匠と圓丈師匠が出たそうで、圓丈師匠は狛犬を語ったんだって(笑)。生放送ではないけど一発撮りで「9分10秒から45秒くらいでお願いします。駄目ならまた撮りますんでぇ。」って簡単に言われて、まあその間に収まったけどけっこういい加減だなぁなんて思った(笑)。わたしがしゃべり終えたあと、明日の出演・東京大学◯◯学部教授◯◯◯◯『春闘を考える』...だって。


噺家の手ぬぐいのあとが春闘なんて落差あり過ぎでしょ(笑)


NHKでは『美の壺』にも何度か出させていただきました。草刈正雄さんの友人の噺家役。

「玉ちゃん、よくきてくれたねぇ~。」なんて草刈さんにあの調子で言われる(笑)。石橋蓮司さんの部下の女性とお見合いのようなこともさせられたっけ。あの娘はどこへ行ったやら(笑)。そんなわけで今回は『美の壺』手ぬぐい二本です!


わぁ、手ぬぐいまで話が長かった(笑)


まずは番組宣伝用なのかねぇ、タイトル文字を書いている紫舟さんのモノ。コレ可愛いでしょ?風鈴、湯呑み、時計、壺、櫛、筆...番組でテーマにしたものの数々。ステキです!


binotsubo002.jpg



binotsubo001.jpg

そしてもう一本はというと、番組の中では草刈さんにわたしがデザインしてプレゼントする設定になっていたモノ。『正雄』の名前が入っているけど...何?? みたいなデザイン。...もしかして草刈り鎌で『草刈』。で、正雄の名前。...うーん、まあそれもそうなんだけど、地の色が青、真っ青...草刈真っ青...草刈正雄。ちゃんちゃん(笑)。だってサ。

言っとくけどわたしが考えたんじゃあないからね!


『美の壺』また出たいなぁ~!




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710日から108日まで東京都現代美術館で行われていた特撮博物館に行って来ました!




NEC_1558.JPG

東京都現代美術館。初めて行きました。
清澄白河駅からちょっと歩きます。


館長はエヴァンゲリオンの庵野秀明さん。わたしはエヴァンゲリオンとガンダムの違いもわからない男なんで(笑)、庵野秀明の凄さは理解できませんが、安野モヨコの旦那であるのとは知っています。アニメオタク、特撮オタクの庵野秀明が特撮ファンのために開催したこの企画。わたしは開催前のテレビ特番で観て、ウルトラマン世代のわたしも是非とも行きたいと思ってたら、早10月。慌てて出かけました。平日だというのに超満員です。ゴジラ、ガメラはもちろんのこと、ミラーマン、アイアンキング、ライオン丸まで(笑)。わくわくドキドキ楽しんでまいりました。庵野秀明の説明書きには安野モヨコのイラスト。当時を再現した特撮美術倉庫なんかもあって盛り沢山です。『巨神兵東京に現る』という短編特撮映画の上映もありました。巨神兵は『風の谷のナウシカ』に出てくる化け物(?)みたいですが、なにせわたし、宮崎アニメもド素人(笑)。わけもわからず鑑賞。でも、面白さは伝わる。メイキングも流していて、わかりやすい。



で、一番の目的ははなしかクンの撮影会。館内は撮影禁止なんだけども『特撮スタジオ・ミニチュアステージ』というところは撮影自由です。でも、待ち時間が30分以上。なんで、ちょっと脇から撮影会開始です。うーん、なかなかいい画が撮れました。


NEC_1554.JPG

ミニチュアステージで記念撮影ッス!

並んで待つと壊れた東京タワーまで入れます。




帰りに巨神兵のガチャガチャをして見学終了です。でも、ガチャガチャ500円はちょっと高い



NEC_1586.JPG

ガチャガチャその一、タイトル『焦土』。

映画のワンシーンです。


NEC_1587.JPG

ガチャガチャその二、タイトル『巨神兵現る』。

おー、恐っ!!




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