2012年10月 1日アーカイブ

結局は自慢ですか?...悪い?!

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志ん朝師匠の最後のお弟子さん、朝太クン。前回お知らせした通り、真打昇進、古今亭志ん陽と相なりました。志ん朝師匠が亡くなったのが2001年の10月。志ん陽クンはまだまだ前座、朝松の頃のことでした。志ん陽クンはもちろん、お弟子さん、一門の方々、落語界、落語ファンが悲しみにくれました。お通夜、告別式にわたしも参列しましたが、あれほどの弔問客は未だに見たことがありません。

志ん朝師匠がご存命なら、きっと違った落語界、落語協会になっていたことでしょう。それだけ影響力の強かった志ん朝師匠。実はわたくし入門当時、志ん朝師匠のことをあまり知らなくて「あっ、錦松梅のおじさん!」...くらいに思ってました(ホント、すいません!)。一番最初にお会いしたのは末廣亭の楽屋でした。入門したてのあさ市少年はスーパースターの古今亭志ん朝に「おはよーございまーす。」と、軽い挨拶。志ん朝師匠の普段でも大きい鼻の穴が広がったのを今でも忘れません。その後、楽屋入りしたうちの師匠がキチンと手をついて挨拶するのを指差して「挨拶ってのは、こうやるんだよ!」。なんのことだかわからない師匠がポカンとしていました(笑)。

わたしの真打昇進披露興行の鈴本演芸場の初日の口上に志ん朝師匠も並んでくださいました。この日の口上はたぶん寄席で行った口上史上で最多の人数です!
圓歌、金馬、志ん朝、、馬風、こん平、扇橋、木久蔵(現木久扇)、小朝、そしてあさ市改め玉の輔の九人!!。すごいでしょ!!
当時の支配人が「二列にしよう!」と言ったくらい(笑)。ちょっとした自慢です!

志ん朝師匠の御命日が10月1日。このブログの更新日です。
で、今回の手ぬぐいは志ん朝師匠です!...志ん朝の手ぬぐい〜っ?!『噺家の手ぬぐい』(日東書院)に載ってるじゃん!!...とお思いの方々、今回紹介するものはすごい、なんと志ん朝師匠が二ツ目時代の『古今亭朝太』の手ぬぐいです。どーだっ、驚いたかっ!!以前に宇都宮で落語会を主催していた清水一朗さんから頂戴したものです。

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柄は志ん朝時代のもの(下)と同じで、日本一の富士の山頂が雲の上から顔を出しているもの。これは志ん生師匠と親交の深かった日本画家の鴨下晁湖先生による画。晁湖先生は志ん生師匠、馬生師匠の真打昇進披露のうしろ幕も描いています。当時のことですから今と違って布に直接墨で描いていたようで、うしろ幕だからそりゃあもうたいへんな大きさ!志ん生師匠が『古今亭志ん馬』で真打に昇進した時のものは劇作家の宇野信夫先生に寄贈していただいた生地に、この手ぬぐいと同じ富士山が描かれていたそうです。

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『古今亭朝太君』てのが、いいネ(笑)。

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『古今亭朝太』と『古今亭志ん朝』の畳紙。
明らかに文字が違う。...けど誰が書いたのか不明(笑)。現在調査中!!


ここからが、わたしの自慢その二です(笑)。志ん朝師匠は昭和37年に真打になってます。入門からわずか五年、大抜擢です!二ツ目昇進も早くて、前座も二年しかやってない(笑)。
ということはですよ、この手ぬぐいは昭和34年から37年までのもので、五十年以上前のものなのです!どうよ、すごくない? 確かに古い手ぬぐいなので生地は焼けちゃってシミのようなものも見うけられますが、コレを持ってるのはもしかしてわたしだけ?!

さあ、どうする?!まずは一万円からどうだ!!
...って、ウソ嘘!!売りません、絶対にっ!!

先日、『へっつい幽霊』を演るにあたって志ん朝師匠の速記本を読みました。まくらの部分から速記されていて、そこに「うー、そいでェ、こっちぃ参りまして、玉の輔から...」...えっ、玉の輔...何それ?...この本に速記されている『へっつい幽霊』の高座はイイノホールの圓朝祭。志ん朝師匠が最後に出演されたホール落語です。よーく思い出してみれば、高座から下りると袖に志ん朝師匠が...。でも、志ん朝師匠の速記本に出てくるなんて、スゴいぞぉ、玉の輔!!自慢その三でした。

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1994年の『Switch』。
志ん朝師匠の特集です。これがまたかっちょいい〜!
うちの棚には実際に飾ってあります、松嶋菜々子の隣に(笑)。





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先日、大好きなガラガラガラガラキャリーバックが壊れました。正確にはもうちょっと前から壊れてたんだけど、無理に使ってました。タイヤが壊れたわけじゃあなくて取っ手がバカになってうまいこと引き出せません。上がらなかったり、下がらなかったり...(涙)。。タイヤの転がりがとてもスムーズで鞄屋さんもお薦めのモノで、何処へ行くのもコロコロコロコロスーイスイ。パタゴニアのステッカーがとても上手く貼れていたので「パタゴニアのバックですか?かっこいいですねぇ!」と街で声を掛けられることもしばしば(コレはホントです!)。
そんな鞄にも寿命がきました。新しいキャリーバックに替えます。



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こうやって内腿に力を入れてないと四輪キャリーはあっちこっち行っちゃう。自宅にて車内を再現(笑)。



...とは言っても前から持っていたもの。可哀想にこないだまでクローゼットで冬物の洋服入れになってました。この度、久しぶりに日の目を見ます!でも、このキャリーバックを使わなくなった理由もちゃんとあって、タイヤの部分が四輪は使いにくい。ストッパーが付いてないので電車だとすぐコロコロコロコロ転がっちゃう。仕方ないから脚の間に挟んだり、手で抑えたり...。二輪だとそんなとはないのに...。その転がりをなんとかしようと自分で紐を作って、そいつを取っ手に通して手で持って抑えたりしてました。でも、あまり型がよろしくない!

そんな悩みを解消するグッズが売っていたのです!
その名も『HAPPY FLIGHT LUGGAGE PORTER』!

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可愛いでしょ!他にもカラフルなモノや黒、グレーなんかもあったような...。
パッケージも素敵です!



カラーもたくさんあって、わたしは濃いピンク。コイツはお洒落、可愛いッス!使い勝手も良い、良い。これなら電車で転がってかない。手すりに着ければびくともしない。こんなの待ってたのよ。まさしくハッピーです!大きなタイプも有ります。

でも、電車の座席も端っこに座らないと手すりが無い!結局、両脚に挟んでます(笑)。


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こんな感じで手すりに装着。

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紙袋なんかもご覧の通り。





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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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