2012年7月11日アーカイブ

『林家三平』を救った男

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7月15日23:00~NHK Eテレ『美の壺・選』で

「手ぬぐい」が再放送されます!

コレで何度目の再放送でしょ? とにかく観てください。


http://www.nhk.or.jp/tsubo/




 

*   *   *   *   *



路上で車座になってビールを酌み交わす若者たち。いや、若者ではないような、...とにかく世間で言うところの『若者たち』とは違う。こいつらの会話が聞こえてくる。


「あのさあ、来年の干支ってなんだっけ?」

...来年ですか?なんでしたっけねぇ。」

「えっ、来年の干支ってもう決まったんですか?」

......。なんだよ、もう決まったんですか?...って?干支だよ、干支。」

「だから、もう決まったんですか、って聞いてるんです。」


一同絶句。


「あのさぁ、干支って決めるもんじゃなくて決まってるの、順番で!

「えっ、そうなんですか?ちっとも知らなかった!」


一同二度目の絶句。


「じゃあおまえはいままで生きてきた三十数年間、誰かが毎年抽選かなんかで決めるもんだと思ってたの?」

...そうじゃないですけど、アレって郵便局が決めるんじゃないんですか?!」

...。」


...わたしも絶句()



この会話は瀧川鯉昇一門の路上打ち上げでのもの。

ちょっとスゴすぎます!この団体()を束ねているのが瀧川鯉朝さん。まあ、束ねているったって、缶ビールを買いあたえるだけだけど()

鯉朝さんは元々は春風亭柳昇師匠のお弟子さんでしたが、師匠が亡くなって現師匠、瀧川鯉昇師匠のもとへ。この鯉朝さん、とてもヘンです()落語も顔も型もヘンです(大笑)...あと、行動も


でも、不思議と人懐っこいヘンなヤツです。一度、見てみてください。



手ぬぐいはなんと『フクちゃん』、横山隆一先生です。なんで、鯉朝の手ぬぐいに?!


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左は真打昇進時のたとう紙。




実は横山先生と鯉朝さんは同郷、高知県出身。真打に昇進する時に、是非横山先生の絵を...とお願いしたところ「一度呑みに来なさい。」とご自宅に招いてくださった!わたしなら鯉朝は招き入れたくないけどね()。快くこの絵を描いてプレゼントしてくれました。

また、横山先生はお宅に遊びにきた方々に壁にサインをもらっているそうで、鯉朝さんにもサインを頼んだそう。しかし、壁には著名人のサインがびっしり!鯉朝さんの書くスペースが無い。



「先生、隙間がなくて書けないんですけど...。」

「じゃあ、そこの薄くなったところの上でいいから書いてって。」

「わかりました。」と鯉朝さん。


先生がそういうんだからまあいいか、...でも一応確認、いったい誰だろう?と、そのサインを見て驚いた!『林家三平』。ひぇ~っ!!良かった、確認して()


...あっ、この『林家三平』はお父さんの三平師匠。いっ平の三平じゃありません!もちろん鯉朝さん、このサインの上からは書けず隣の柱に書いて帰りましたとさ。ちなみに、二代目の三平クンは二ツ目時代にフクちゃんの手ぬぐいでしたが...


この横山先生のお宅の壁は現在高知県にある横山隆一記念館に飾ってあります。この壁には鯉朝さんが救った()『林家三平』のサインのほか、『林家正蔵』『林家いっ平』のサインが仲良く並んでいるそうです。良かったなぁ鯉朝、良いことしたなぁ()


しかしこの記念館に、横山先生のお宅の柱に書いた『瀧川鯉朝』のサインがあるかは定かではない!




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『ケンミンショウ』って番組知ってます?色黒と出っ歯の人が司会して、各県の微妙な一地域の習わしをいかにも県民がみんなやってるように錯覚させるあの番組。胡散臭いけどついつい観ちゃう()。そこで以前取り上げた愛知県豊橋市のカレーうどん。普通カレーうどんといえばカレーの汁の中にうどんが入っているもの。


でも豊橋のカレーうどんはちょいと違う!カレーうどんを食べると下からごはんが出てきてこんにちは。カレーライスになっちゃう!これは、大食いの女性がカレーうどんにごはんを注文したいんだけど、「カレーうどんとあとごはん。」というのが恥ずかしい。じゃあ最初っから入れちゃえ、ってことらしい。...まあ、こじつけ?でも、番組的には良い()。で、できたのが『豊橋カレーうどん』。


一粒で二度美味しい的発想で楽しそうなんで、自分で作ってみました。あつあつごはんの上に『肉のハナマサ』の冷凍うどん。うどんは茹でたあとアツアツのところにメンツユを薄めずに和える。これをのっけて、そのまた上にまたまた『肉のハナマサ』レトルトカレー()。あれば生卵を黄身だけのけて完成!なかなかイケる。めんどくさい昼ご飯、よくやる定番メニューになりました。


二、三ヶ月前に豊橋で降りた時に『豊橋カレーうどん』ののぼりがあちらこちらにあるのを発見!しかし、時間がなく食せなかった。で、今回食べてまいりました、ホンモノの『豊橋カレーうどん』。

各店舗で違いはあるものの基本的には同じ。


町中にカレーうどんののぼり。

豊橋市をあげてカレーうどんに力入れてまっせ!

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へぇ~、うどんとごはんの間にとろろがはさまってるんだぁ!

ここは玉の輔式豊橋カレーうどんby肉のハナマサと違うところ。わたしが立ち寄った豊橋駅の駅ビルのみかわの郷カルミア店はオリジナリティの溢れた豊橋カレーうどん!。ネギ、豚バラ肉、ウズラの卵に自家製食べるラー油とプチトマトが入ってる!オー、イタリアン?!


ウズラとプチトマト。紅白でおめでたい!

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...ん?五箇条の福神漬けは入ってない()。まっ、いいか!それより隣の人が頼んだ時もらってた紙エプロンはなぜだかわたしにはくれない()小心者のわたし「紙エプロン持って来い!」とは言えない。ハネないように啜る。うーん、イタリア~ン!なかなか美味しい。


わからない人のために...

こういうことです。

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ずるずるイク。ずるずるずるずるイクとでてきました、とろろ。でもうどんがまだ残っているので几帳面なわたしは全部食べてからカレーライスにいく。さて、いよいよカレーライスインとろろ。ぐちゃぐちゃに混ぜる。そして、パクリ!うーん、トレビアーン!本来とろろはうどんとごはんが混ざらないために入れたもんだと思うけど、コレが良い、コレで良い!『コレが良い、コレで良い』...相田みつを的な美味しさで◎。


一応、小皿がついていたので使って食べました。

カレーとろろごはん()

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今度、うちでもとろろ入れてみよーっと!でも、ハナマサに山芋売ってたかなぁ()

ここで宣伝。ハナマサの冷凍讃岐うどんがたいへん美味しくなりました!


ちなみにわたしはハナマサの回し者ではありません()



パンフレットには豊橋カレーうどんが食べられるお店がズラリ!

各店舗でそれぞれ違うみたいネ。

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*  *  *  *  *



今年も【圓朝まつり】の季節がやってまいりましたぁ~!


落語協会恒例の圓朝まつりが 85() に開催されます。

今年は場所がちょっと変わって谷中全生庵のすぐ近所、初音の森で行われます。

詳しくは落語協会ホームページをご覧ください。


わたくしのお店『ハルベル堂』では、

芸人ブロマイド一枚100円、

そしてお宝くじ付き2012年玉の輔手ぬぐいが1,000円!


また、落語協会公認キャラクターはなしかのお店では、

圓朝まつり限定商品も販売予定。


みんなで遊びにきてください!





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