2012年3月11日アーカイブ

明るい未来と...?

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3/16追記!


いやぁ~このご時世にすごいねぇ!3月8日の帝国ホテルに続いて3月15日、今度は上野精養軒で後援会主催の真打昇進披露パーティー。披露宴二回やるなんてお前は高島彩とゆずの片割れかっ(笑)!

で、この後援会用の手ぬぐいが出来上がりましたぁ!まあ、ホントは出来てたんだけど、先に紹介するのもなんだから、後援会のお客様の手に渡ってからということで変則的になりました。


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この手ぬぐいも以前のものと同様に小林隆志さんのデザインです。小林さんは一之輔くんの日大芸術学部の同級生。


五重丸ッス!何コレ?小林さん曰わく「一之輔さんが出会った全てのモノが一之輔さんを通して湖面の波紋の様に広がり繋がっていくさま。」だそうです。うーん、よくわかんな~い!まあ、そういうことです(笑)。ぼかしになって洒落てますが、一之輔の似顔絵がいらないねぇ(笑)。...これ、一之輔よりオレに似てる?手ぬぐいを二種類作ったため、借金がまたまた増えます(笑)。働けぇ~!







この春、我が落語協会でひさびさの真打が誕生いたします!


会長が、柳家小三治師匠に代わってから初の新真打です。前鈴々舎馬風会長、その前の三遊亭圓歌会長時代は「どんどん二ツ目作れ、新真打?いいんじゃあないの。」という、感じだったから毎年春と秋に何人もの新しい二ツ目、真打ができてました。しかし、小三治政権に移って以来、真打どころか二ツ目も作らない。これは小三治師匠のはっきりとした考え方...「前座はたるんでる。ちゃんとできないヤツは二ツ目にしない。実力のあるものは抜擢で真打にする。」...確かこんな感じだったような...。わたしは良いと思います。...ちょっとヨイショ()?!そんなことで二ツ目は昨年11月約一年ぶりに、そして真打が2010年9月以来、一年半ぶりに誕生します。会長就任以来、小三治師匠は二ツ目の噺を聴きに池袋演芸場で毎月行われている二ツ目勉強会にも出掛けたりしていたし、もちろん周りの意見も聞いての新真打です。


321日から春風亭一之輔くん、秋には古今亭朝太くん、古今亭菊六くんが晴れて真打昇進です。


で、まずは一之輔くん、我が柳朝一門です!先輩21人を抜いての真打昇進です。21人抜きという話を聞いた木久蔵くん、自分は抜かれたのかどうか重宝帖を数えたらしい...おまえもう真打だろ()...あっ、重宝帖とは、噺家の住所録で、香盤(こうばん:噺家の順列)で載っているものです。こんな木久蔵くんとわたしで一之輔くんの真打昇進披露パーティーの司会を3月8日帝国ホテルでやりました。われわれの...迷司会でたいへん素晴らしい披露宴になりました()


今回は『玉金』コーナーもいっしょにして『春風亭一之輔特集!』

...ったってたいしたことしないけど()


噺家って真打になるときにお金がかかるのヨ!披露パーティーはもちろん、披露目の興行の五十日間毎日毎日お金が出ていくばかり()。。口上で並んでくださる大師匠方、手伝いに来てくれた後輩を連れて打ち上げ。後輩には車代と称するお手伝い賃を渡す。こんな生活が披露目の終わるまで連日続く。わたしの場合は四人で真打になったから÷だったけど、一之輔くんはひとりで昇進するので全額自分ひとりで払う!頑張ってネ()


で、今回皆さんにご紹介したいのは三点セット。...いきなり三点セットって言われたって、「なんじゃそりゃあ!?」ってことでしょうが、これは真打に昇進する時に配る巻物(口上書き)扇子、手ぬぐいの三点。真打に昇進する挨拶として落語協会の真打、二ツ目、前座、色物の先生方、お囃子さんと芸術協会の真打、そしてマスコミ関係とざっと500!コレ全部自腹で配る。この500セットに宛名書きをしなくちゃいけない。筆耕屋さんに頼めばいいものを、どういうわけだか噺家の後輩の二ツ目が書く。前座時代に楽屋で根多帖をつけているので字の上手いヤツ、下手くそがわかっている()。学習院書道部の柳家喜多八師匠は二ツ目時代、新しい真打ができる度、協会に籠もってひたすら宛名書きをしていたっけ。今回は歌武蔵兄さんのお弟子さん、歌太郎くんがこの係。よく頑張りました。噺家っていろんなことするねぇ~()



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まずは口上書き。表紙はシンプルに光琳蔦中陰の紋。ひろげてみると一之輔くんの師匠、春風亭一朝師匠の挨拶。たいがい、自分の師匠のほか、二、三人挨拶文があるんだけど、この口上書きは一朝師匠のみ。これまたシンプルでいい!

社団法人落語協会の幹部の名前がズラーッと並んで...あらっ?五明楼玉の輔...知らないかも知れませんが一応わたし、落語協会の理事です()!これは筆耕屋さんが書く。















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次に扇子。ちょっといいねぇ~!京都の宮脇賣扇庵さんッス!わたしもここの扇子を配りました。ここのは細身でカッコイい。扇面には『春風亭一之輔』。これは落語会の企画なんかをやっているオフィスM'sの加藤浩さんの書。へ~、加藤さんて上手いねぇ~。畳紙の文字も加藤さんネ。一之輔くんの披露目のチケットなんかもオフィスM'sで仕切ってくれてます。



















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最後に手ぬぐい。この手ぬぐいは二ツ目時代と同じ。小林隆志さんのデザイン。ちゃんと芽が出ました!


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以上が三点セット。で、今回はもう一本手ぬぐいを紹介するはずだったのですが、暫しお待ちくだされ。というのは手ぬぐい自体は完成しているのですが、一之輔後援会用のもので3月15日に御披露...御披露目ってほどじゃないけど、それまでは秘密ってことで...。というわけで、この『噺家の手ぬぐい』初の試み、16日にこの手ぬぐいを紹介します。だから、16日にまた見てね()




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ついでにパーティーの引き出物で配られた風呂敷の紹介です。

いいねぇ~、最高ッス!ナイス一之輔、玉の輔デザインです!雪駄です。鼻緒は鹿の子柄、左右の『春風亭』の落款と『一之輔』はわたしの切りました。まあまあかな?


兄弟子の柳朝くんの風呂敷デザインもわたしです。柳朝くんは風呂敷のデザインをそのまま披露目の後ろ幕にもしちゃいました()。これまた良かった!


まあ、とにかくガンバレ~、一之輔!披露目が終わると明るい未来と、莫大な借金がキミを待っているぞ()











真打披露興行スケジュール


3月21日(水)~30日(金)鈴本演芸場 夜席

4月  1日(日)~10日(火)新宿末廣亭 夜席

4月11日(水)~20日(金)浅草演芸ホール 昼席

4月21日(土)~30日(月)池袋演芸場 昼席

5月11日(金)~20日(日)国立演芸場 昼席(18日(金)のみ昼夜2回公演)


詳細は各演芸場、社団法人落語協会(03-3833-8656)

オフィスM's 03-5721-5335

にお問い合わせください。


http://www.ichinosuke-en.com/hirome_pop.html





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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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