2007年に発行いたしました五明樓玉の輔著
『噺家の手ぬぐい』がウェブサイトになりました。
新しい手ぬぐい、昔の手ぬぐい、玉の輔オリジナルデザインの手ぬぐい、
手ぬぐいの関係するイベントなどなど……
手ぬぐいにまつわるさまざまな話題を紹介していきます。 寄席の番組と同じで毎月三回、
「上席(1〜10日)」「中席(11〜20日)」「下席(21〜30日)」ごとの更新を目標としています。
特別なニュースは「余一会」としてお送りいたします。

どうぞのんびりとお楽しみください。

香盤って?

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【香盤:こうばん】

①香道(こうどう)に使われる盤。

②劇場における香盤...劇場客席の座席表。観客がどこに座るか示す。

③制作裏方における香盤...出演者と出演時期(出演順番、登場時刻、場面)を対比させた表。

興行の出演者リスト。および登場順番。寄席でこの意味を指す言葉として『番組』という語が使われる。

④落語界における香盤...落語家内部の序列を表す。「落語家相互の順番」である。


香盤を調べたらこんな感じでいろいろ出てきました。で、コレは何て言うんだろう?


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楽屋で仲間に聞いたけど詳しくはわからない(笑)。というかみんな言うことが違う。「楽屋張り」「掛けぶれ」「香盤表」...さて、何でしょう?協会事務員に聞いてみた。


「わたしたち事務員は『楽屋張り』と言いますけど前座さんは『掛けぶれ』って言います」とのこと。うーん、何でもいいのかな?


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これは香盤...香盤表って言うのかな?協会から我々芸人に送られてくるもので、仮香盤てのもある。色の付いた事務員手書きのもので、香盤よりちょっと前にくる。昔は香盤も味のある手書きでした。いつから活字になったんだろ?覚えてないけど...。こんな感じでした。


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手ぬぐいになってる?そうこれは古今亭志ん輔師匠のもので、去年の謝楽祭で売られていました。素敵でしょ?ちょうどわたしの店舗『ハルベル堂』の前に志ん輔師匠のお店『にせ辰』があって飾ってあるのが見えたんで「師匠、いいですねぇ、この手ぬぐい。あとで買いに行きます」と言ってたら売り切れちゃった(涙)。


そしたら「飾ってあった手ぬぐいでよければあげるよ」と見本をいただきました。ありがとうございます!優しいねぇ、志ん輔師匠。なかなか面白いでしょ。たぶんこの文字は新妻さんかなぁ?新妻さんは昔いた事務員さんね。しかし、にせ辰にハルベル堂ってネーミングも酷いね(笑)。話を伺ったところ、この手ぬぐいは今年の謝楽祭でも販売予定らしいので楽しみにしてください。もちろんわたしの手ぬぐいもね。それから謝楽祭手ぬぐい、玉の輔デザインもありますよ。9月9日(日)湯島天神です。


それからもうひとつ宣伝。


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この香盤によると五明樓玉の輔、六月中席浅草演芸ホールの主任らしいです!仲入り後はニツ目交互で女の子三人。まあ、女の子って言ったって若くはないけど(笑)。師匠小朝も出てくれますのでお楽しみに。

無事祈る?

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毎年このブログで紹介している欧州公演手ぬぐい

たいがい秋なんだけどね。今年は6月なんだって。

公演は八年で9回目。スゴいね。


去年は柳家喬太郎さんと春風亭正太郎さん。

で、今年は橘家文蔵さんだってさ。

大丈夫かね(笑)?お供は柳家わさびくん。これまた大丈夫かね?


ドイツ・ノルウェー・ポーランドに行くみたい。

祈出入国!できるかな?


で、壮行会が5月17日(木)、凱旋公演が6月19日(火)、共に渋谷のユーロライブで行われます。手ぬぐいはコチラ。


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毎度お馴染みとつかりょうこさんの二本組手ぬぐいです。毎年可愛いねぇ。文蔵さんがちょっとチャーミング過ぎる?二本合わせてひとつの柄になってるところがミソ。倍売れるからね。


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こんなのもあります


今年から地方のお客様にも購入可能の

『大入り祈願セット』(¥3,000 手ぬぐい二本)も。


その他公演入場券付きの

『源兵衛・太助セット』(¥9,000 壮行会・凱旋公演チケット お餞別含む)、

『丁の目の半次セット』(¥12,000  壮行会・凱旋公演チケット 手ぬぐい二本 お餞別含む)、

『紙屑屋セット』(¥15,000  壮行会・凱旋公演チケット 手ぬぐい二本 お餞別含む +欧州からハガキが届きます)


詳しくは【オフィスねこにゃ 橘家文蔵欧州公演落語会2018】で調べてね。

https://ameblo.jp/sumiannyose/


無事に帰ってこいよぉ~っ!

桂夏丸改め桂ナツメロ?

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「私と対照的でおだやかなんですがうちに秘めた熱いものを潜めていると思います。『飄々としている』という言葉がぴったりかと。昭和歌謡が大好きな人です。昭和30年代、オリンピック前に落語家としていられたら良かったろうに...と私は勝手に思ってます。」


コレは神田蘭ちゃんの桂夏丸さん評。


この五月上席から落語芸術協会の真打披露興行が末廣亭ではじまります。

前回は蘭ちゃん手ぬぐいを紹介しましたが今回は夏丸さん。幸丸師匠のお弟子さんです。蘭ちゃん評の通りちょっと変わった噺家のようです。こないだ電話したら携帯着信音は舟木一夫の『高校三年生』でお父さんは根付作家、お母さんは声楽家。小学生の頃から相撲と俳句と昭和歌謡と落語を愛したちょっと痛い男の子でした(笑)。


手ぬぐいもそんな夏丸さんぽいですねぇ。



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「二ツ目昇進の時に自分でデザインしたものです。全体が格子柄で一見つまらないかも知れませんが、高座で使いやすい(噺の邪魔にならない)事を第一に考えています。安心安全の信頼と実績と云った感じです(笑)。折り目正しく几帳面で筋が通っていると云う、自分自身をあらわしています」(本人)


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毎年色を変えているんだって。並べるとステキです。


「メディアや評論家、会の主催者などは決まった芸人しか使いませんから、そういった"決まった"芸人になれるように努力したいと思ってます」...うーん、いいね!


五月中席浅草演芸ホールの披露目では蘭ちゃんと『いつでも夢を』(吉永小百合・橋幸夫)をデュエットするんだって!やりたい放題かい、芸協さん(笑)!!!


詳しくは落語芸術協会ホームページと夏丸さんのブログとTwitterで。


女王様とお呼びっ!!!

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この春、我が落語協会は新真打の御披露目はありませんでしたが、落語芸術協会では二人の新しい真打が誕生いたします。


幸丸師匠門下桂夏丸さんと紅先生門下神田蘭ちゃん


二人合同のパーティーは先日行われ、夏丸さんは歌、蘭ちゃんは社交ダンスを披露したらしい。やりたい放題です!披露興行は末廣亭で五月上席から。頑張ってくださいねぇ。


まずは神田蘭ちゃんから。


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とにかく口上書きが凄い!今をときめく貴乃花親方にドラゴンクエストゲームデザイナーの堀井雄二さん。どんな付き合いをしてるの!?パーティーでは親方の代わりおかみさんの花田景子さんの祝辞が話題に。


わたしとは『笑点Jr.』で共演していました。、その時に手ぬぐい紹介をしましたが、デザインは二ツ目時代のまま。


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しつこいくらいの蘭・らん・蘭・らん、そしてたまにかんだの文字。これは三笑亭笑三師匠が書いてくださったもの。笑三師匠は現在なんと九十二歳!桂米丸師匠と同じ年齢で落語界最高齢です。


「このところ笑三師匠はお体の具合がよろしくなく寄席にでておりません。

この世界に入った時から本当に可愛がっていただきました。

真打の晴れの姿を見ていただきたかったのです。笑三師匠に蘭小紋を書いていただいたというのは私の誇りなのでデザインは変えませんでした」


...いい娘やなぁ、見かけによらず(笑)。


「私のような媚も売らず勝気な者にたくさんの方が応援してくださり本当に感謝しております。ありがとうございます。

真打といえばここからがスタート!今まで以上に常に前進、新たなものに挑戦し『神田蘭の講談』というものを創りあげていきます。


花の命は短くて...そうです!

しわくちゃのクソババァになっても(今でもシワあるぞ!ってか)末永く応援していただけますようお願い申し上げます」


...うーん、謙虚だねぇ、わたしの知ってる蘭ちゃんはこんなんじゃなかったけど...。では、最後に一言。


「私の芸名は蘭です。蘭といえば花の女王です。

講談界の女王になるべく日々精進あるのみ!

そして、講談界を飛び越える!!!」


これでこそ、蘭ちゃんです!


詳しい興行日程は落語芸術協会ホームページで。

琥珀色のラーメンスープ?

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さてさて桜もとっくに散り春らしさもめっきりですが、今回も新二ツ目手ぬぐい紹介です。三人目、これでこちらもおしまいです。


白酒さん門下はまぐり改め桃月庵こはくくん。

入門当時はもう少しキリッとしていて目つきの鋭くないダルビッシュみたいなイメージでしたが、今では体つきがだるだるダルビッシュです。


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うーん、たぶん桃のつもりなんだろうけど、どう見ても尻だね。白人の赤ん坊の尻と黒人の赤ん坊の尻。


「(柳家)緑太兄さんにデザインをお願いしました。イメージを伝えて、色々二人で相談しながら決めました。『桃月庵』の桃と師匠の手ぬぐいの柄に似せた感じです。文字は大師匠(五街道雲助師匠)にお願いしました。畳紙も同じです」(本人)


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やっぱり桃でした。


二ツ目になって浅草、新宿と二芝居を終えたこはくくんに感想を聞いてみよう!


「初日は緊張しましたが、慣れてくると楽しくなってきました。前座の時と違って客席がざわざわしていないのでやり易いです。落ち着いてちゃんと聞いて頂ける分、いい加減に出来ないというプレッシャーもあります」とこはくくん。なかなか言えないコメントです。ちょっと上から目線なところは師匠譲り(笑)。


見習い時代、ラーメン屋でバイトをしていだそうです。

仕込みも全部出来るようになっちゃって、店を休めなくなったこはくくん。なんと師匠からの仕事を断った(笑)。その時言われた一言が「ラーメン屋、独立すれば?」...そっちの方が儲かるかも? とりあえずラーメン屋の店主にならなくて良かったと思えるような噺家になってくださいネ。



お知らせ

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4月下席、池袋演芸場昼の部
玉の輔師匠主任です!

貴一花...貴乃花一門?

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「お前、中井貴一に似てるなぁ」


わたしの兄弟子圓太郎兄さんが新前座に言いました。中井貴一さんは正統派二枚目俳優、いい男です。その前座も「ありがとうございます」って言ってたけどありがたいのかな?だって女だよ、一花は(笑)。月日の経つのは早くあれから彼是四年半。一花ちゃんはますます中井貴一です。


彼女は楽屋働きもきびきびしていて、たいへん気の利く評判良い前座。その反面粗忽なところもあったようで、落語会場を間違える。亀有なのに亀戸行ったり、まあこれは良しとして...良くないけど(笑)。わたしも亀有と亀戸を間違えました。わかりにくいんだよ!スゴいのは光が丘と町屋を間違えた。これは意味不明。聞いてみるとその日の二ツ目が町屋在住の一左だったから。うーん、やっぱり意味不明です。


そんな一花ちゃんの手ぬぐいは自分でデザインしたんだそうで。


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「群生している花のイメージにしたいと調べておりましたら『花七宝』という縁起の良い吉祥文様があり、七宝つなぎにたどり着きました。御縁(輪)はつながるもの、人と人の和を表しています。一人で存在するのではなく連綿とつながっている中の存在だということを意味しているそうです。『一花』の隠し文字が入っているので探していただきたいです」(本人)


いつか『私の噺』を持てるよう、いろんなことに挑戦したいという中井貴一、もとい一花ちゃん。しっかりネ!


【一花ちゃんからのクイズ】手ぬぐいの中に『一花』を見つけろ!のヒントです。



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わたしの描いたみうらじゅんのカエルを探してくださいね。

そこに『一花』はあります。


アゲましておめでとうございます

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この春、小里ん師匠門下小多け改め柳家小もんくん、一朝師匠門下春風亭一花さん、白酒門下はまぐり改め桃月庵こはくくんの三名が二ツ目に昇進いたします。

ちょうど小三治会長時代に見習いだったので前座になるまでちょっと時間のかかった三人です。その分喜びもひとしおのはず。とにかく、おめでとさんです。


まずは小もんくん。小多け時代は気の利く立前座で厳しく下の者に目を光らせていたのが印象的。良かったよ、小多けの後輩じゃなくて(笑)。


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いいねぇ!こういうの好きです。

『小もん』小紋? この柄で浴衣作ったらステキじゃない。

最近無い出来栄えです。


デザインは小もんくんの大学時代の同級生で漫画家小山ゆうじろうさん『とんかつDJアゲ太郎』の作者です。...とんかつDJアゲ太郎...何じゃそりゃ?少年ジャンプ+(プラス)で連載がはじまり、なんとアニメ化され、そして実写映画化まで決定している知る人ぞ知る、そして知らない人は全く意味がわからない作品です。


「同期で彼が出世頭なので、そこにあやかりたいという気持ちもあってお願いしました。佐藤染業の社長さんが母校学習院のOBで親身に相談にのっていただきました。入門前に橘右橘師匠の寄席文字教室に通っていたのでご祝儀に書いてくださいました」(本人)


いろんな方々のお陰で出来上がった手ぬぐいですねぇ。


「見習いが一年半と長かった分寄席での前座修行はそこにいられることが楽しかったです。入門してから五年間師匠のうちに通っていますが、ある師匠から言われた『毎日通うっていうのはなぁ...お前も辛いだろうけど師匠はもっと大変なんだよ』という言葉が今更ながらに胸に沁みています。通わせてくれた師匠とおかみさんにはいくら感謝しても足りません。いつか報いることができるように精進いたします」


ええ話やなぁ~。師匠に感謝、もちろんわたしも忘れません?


マイペースなのでネタを増やす勉強会を定期的にやりたいと言う小もんくん。早く師匠に恩返しできるといいねぇ。


ちなみに『とんかつDJアゲ太郎』の作者小山ゆうじろうさんのおじいさんはなんとあの小山觀翁先生です!一度YouTubeかなんかでアゲ太郎を観てちょうだいな。わたしは観ましたヨ、よくわからなかったけど(笑)。

クレーム、来ないかな?

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2016年夏に公開され日本はもちろんのこと、世界的大ヒット映画『君の縄。』。団鬼六先生によるSM官能作品です。挿入歌『前前前精』も50万枚の売り上げを記録しました......あれれ、ちょっと違う?


失礼しました。新海誠監督作品『君の名は。』、挿入歌はRADWIMPS『前前前世』でした。関係者、並びにファンの皆様に深くお詫び申し上げます。今年のお正月に痴情波、もとい地上波初放送『君の名は。』を観ました。映画館にも行かなかったのでホントに初見。明るいただただ楽しい映画だと思っていたので驚きの展開。世界的大ヒットの理由も頷けます。


で、今回はその『君の名は。』手ぬぐい。


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ねっ、『君の名は。』でしょ?...

これは昨年落語協会の正会員になった漫才の青空一風・千風さんの手ぬぐいです。今何かと話題の正蔵師匠預かりで入会しました。


「玉の輔師匠のブログを参考にして作りました。知り合いのデザイナーに『君の名は。』をイメージして、とお願いしました。昨年作りましたが、数が足りなかったので本格的にお正月に配ったのは今年からです」(一風談)


青空一門だから、コレなのね。だけど、わたしのブログが役に立って嬉しいねぇ。こういうコメントを待ってたのよ。


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この文字は師匠であるの青空一歩・三歩師匠の一歩師匠。可愛いねぇ。


で、プチ情報。一風さんは福岡県出身で、小学校の同級生が浜崎あゆみ!ご近所の幼なじみでよく遊んでいたんだって。ついでに玉の輔プチ情報をひとつ。カラオケ十八番は『evolution』(浜崎あゆみ)です。


次回からは新二ツ目手ぬぐい紹介ですヨ!



*******************

管理人のおばさんからも情報があります!
玉の輔師匠が、小料理やきもちさんに出演されます。

前回は予約で満席でした。師匠の『evolution』じゃなくて落語を聞きたい方は

早めに予約してくださいネ。

4月17日(火)20:00開演

場所: 落語・小料理 やきもち

最寄り駅:秋葉原、末広町、岩本町

料金: 5400円 (コース料理・1ドリンク付)

お問い合わせ・ご予約

落語・小料理 やきもち

www.yakimochi.info

台東区台東1-12-11青木ビル1階B号

03-6803-2050(お問い合わせ)

050-3196-3050(ご予約専用)

ずいぶん前の話。1990年代落語協会の季刊紙がありました。お客様がたくさん入るように『ぞろぞろ』って名前。わたしも編集員をしておりました。


クイズや読者の投稿のページがあってたくさんのハガキが届きましたがほとんどがお年寄りからのもの。ある時、選定をしていると中学生の男の子からの投稿が。へえ~っ、若いのに変わり者だねぇ~、と読者プレゼントの手ぬぐいを送りました。


それから数年後、新前座紹介のコーナーの原稿を書いていると「圓菊一門 古今亭菊之丞 千葉県出身 本名:小川亮太郎...」...ん、小川亮太郎?どこかで聞いたような...。ピンと来てぞろぞろのバックナンバーを読み返してみると、ありました、小川亮太郎。ビンゴです!


あの時の中学生が噺家になっちゃった(笑)。

今じゃ、看板噺家に。というわけで、今回は菊之丞さんの手ぬぐい。


ニツ目昇進時からずーっと同じ手ぬぐいだった菊之丞さん。抜擢で真打になったときも柄を変えませんでした。色も全くいっしょ。わたしには考えられない(笑)。


評判が良かったらしく、ある師匠から「あなたの手ぬぐいが欲しいんだよ」と言われて渡すと「この柄は玉簾(たますだれ)やるときにちょうど良いんだよ」...だって。ちょっと複雑な心境。そして満を持して今年からデザイン変更しました。それがコチラ。


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おお~っ、ななななんと、山道(やまみち)松葉!これは古今亭志ん生師匠が使っていたものと同じ柄。志ん生継ぐの?


「いやいや、変えようと思っていて高座で使いやすい柄にしました。山道松葉は志ん生師匠のあとにも使っていた師匠連もいましたし...」(本人)


確かに素敵な柄だし、邪魔にならない手ぬぐい。いいね!


そして、今年の謝楽祭の実行委員長は菊之丞さん。昨年の委員長のわたしが引き継いでもらいました。「来年の実行委員長やってくれないかなぁ?」とお願いすると「ああ、ちょっとかみさんに相談してみます」。


奥さんはNHKのアナウンサー藤井彩子さんね。毎年たこ焼き屋さんを夫婦で出店している菊之丞さん、奥さんに話をしたら「たこ焼きは誰が焼くの?!」と怒られたそうですが、なんとか引き受けてくれました。頼むねぇ~っ、今年の謝楽祭は9月9日(日)です!

ふらふら生きて儲けてます!

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NHKの『超入門!落語THE MOVIE』がたいへんに話題になっているそうで...。


でも、この番組がすごいのはなんたって役者さんです。噺家は普段通りに演ってれば良いわけで、それに合わせて口パクで演技しているのはただただ感心するばかりです。我々噺家じゃあ100%できない。凄いの一言。落語THE MOVIEをきっかけで寄席に足を運んでくださるお客さんも増えてるみたいでありがたいかぎりです。


そして、なんたって笑点。毎週毎週高視聴率でランキングの上位争いをしていて、寄席の観客増員の立役者です。

その司会を歌丸師匠から受け継いで、今や確固たる地位を築いている小さな小さな、とても小さな巨人が春風亭昇太兄さん。実はレギュラー番組の笑点よりもずーっと前から大喜利の司会をやっていて芸人をあしらうのはお手のもの。笑点若手大喜利やBS笑点、笑点Jr.などわたくしも出演者としてあしらわれてきました(笑)。


今回はそんな昇太兄さんの手ぬぐいです。


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ちょうど今年のお正月、一緒の仕事の時に交換した手ぬぐいはクラゲ。ずいぶん前からこの柄を使ってるみたい。なぜ、クラゲ?


「クラゲみたいにふらふら生きてるから、知り合いにこんな感じでって頼んだの」と、本人。確かにクラゲみたいですよ、兄さんは。そして、もう一本はコレ。



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山藤章二さんの似顔絵手ぬぐい。何か悪そうな顔だねぇ(笑)。1992年真打昇進の時だけ出したもので、かなり若い昇太兄さんです。レアものですヨ!


最近はすっかり役者づいている兄さん。ただいま上映中の阿部寛主演『祈りの幕が下りる時』にも出演してます。悔しいのはわたしの大好きな松嶋菜々子ちゃんも出てるんだよね。くそぉ~っ、悔しい。付き人で連れてってもらえば良かった!

と、ちょっと映画の宣伝もしておきましたヨ、兄さん!




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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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