2007年に発行いたしました五明樓玉の輔著
『噺家の手ぬぐい』がウェブサイトになりました。
新しい手ぬぐい、昔の手ぬぐい、玉の輔オリジナルデザインの手ぬぐい、
手ぬぐいの関係するイベントなどなど……
手ぬぐいにまつわるさまざまな話題を紹介していきます。 寄席の番組と同じで毎月三回、
「上席(1〜10日)」「中席(11〜20日)」「下席(21〜30日)」ごとの更新を目標としています。
特別なニュースは「余一会」としてお送りいたします。

どうぞのんびりとお楽しみください。

知らざぁ言って聞かせやしょう

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こいつだけは理事の権限で(玉の輔、一応理事です)秋まで二ツ目にしたくなかったんだけどねぇ~(笑)。


ある師匠が「八月◯日なんだけど仕事頼める?」と尋ねると、この前座がこう答えた。「すいません、たぶん八月だともう二ツ目になってるかと...」自分で昇進時期を決めるな!!どうです、こんなヤツ二ツ目にしたくないでしょ?


わたしとの間にも以前こんなやり取りが。

「こないだ辞めた◯◯って、楽屋入りしてからずいぶん経つよな?」

「ええ、ちょうど前座の折り返し地点かと...」


お前は理事かっ!!


ひしもち改め桃月庵白浪くん、

白酒さんのお弟子さんの手ぬぐいを紹介いたします。


だいたいさぁ、白浪って『白浪五人男』から取ったんでしょ?

柄じゃない。何で白波なのよ?


「大師匠が雲助なので悪党繋がりであるというのがひとつ、師匠白酒の生まれである鹿児島に『白波』というお酒があるのでこの名前になりました。馬石師匠も二ツ目時代に白波という名前を考えていたそうです」


そりゃ、馬石さんは色男だからいいけど、あなたはマッチ棒の軸みたいな顔してるんだよ。盗賊に入られる側だよ(笑)。どうやら当人は二の線のつもりみたいね。


でも、手ぬぐいはさすが橘右之吉師匠デザインだけあってカッコいい!


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荒波に浮かぶ傘、名前はめくりになってます。


「海の波のイメージをお伝えして、あとは右之吉師匠にお任せしました。傘を三つにするか一つにするか悩みましたが、サインをするスペースを考慮してこのデザインになりました」


さすが二の線、サインのことまで考えてます(笑)。


白酒さんと甚語楼さんの会の前座での話。受付でプログラムを配り忘れ、開口一番の時に客席に下りてプログラムを慌てて配ったためマイクのスイッチを入れ忘れ、高座後マイクの件で謝罪をすることでいっぱいいっぱいで出囃子のCDを切り忘れる、というしくじりをひとつの会でやってのけた彼のことを『落語界のトリプルスリー』と呼んであげてください。


この五月下席から昇進披露はじまってます!白波くんを一目観に行ってくださいませ。...笑うよ!


落語じゃなくて、顔ね(笑)。


「知らざぁ言って聞かせやしょう」


気取って言ってもらいやしょう!


*********

管理人からのお知らせです。

ようやくブログ引越しの準備が整いました。

まだしばらくはこちらも残しますが、
次回からは tamanosuke.net をご覧ください!
新しい「噺家の手ぬぐいブログ」に関するご意見やご要望などございましたら

facebookページの方で受け付けますので、どうぞよろしくお願いいたします。

落語界のJB

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なんか勘違いしてて六月下席から新二ツ目が出来るのかと思ってたら五月下席でした。よって、今回からまたまた新しい二ツ目紹介になります!


まずは三壽師匠門下柳家寿伴くんから。『ことぶき』の文字が師匠と本人と違うのは寿伴くんがそう書いてきたからです。...何で?


寿伴くんは入門当時から老け顔で、ある若手真打に「ホントは歳いくつなの?」と尋ねられ「松井秀喜の全盛期にボクの思春期でした」と答え「だいたい松井の全盛期もお前の思春期もいつなんだよ!」という会話がなされるくらい年齢詐称疑惑のかかる老け具合。とにかくフレッシュな新二ツ目です(笑)。


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久しぶりにカッコいい手ぬぐい見たね。若々しいヨ、手ぬぐいは!いかにもデザインの仕事をしている人がちゃんと作った感じ。インターネットで一目惚れした『お名紋』デザイナーの藤田朝美さんにお願いしたんだって。調べると確かにお名紋、カッコいい!


「全体のテーマは『紅白襦袢』です。それぞれの紋は、水引き・襦袢の襟がモチーフとなっており、JBというのは寿伴の前座間における楽屋通称です。玉の輔師匠の『噺家の手ぬぐい』ブログも藤田さんに参考にしていただき、畳んだときの表情の変化なども考慮していただきました」...って、偉いねぇ~寿伴くん!このヨイショ、若者にはできない(笑)。

『柳家寿伴』の文字も素敵だけど...。


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「入船亭扇海師匠のおかみさんの妹さんで書道家の川崎文珠さんです」...扇海師匠夫妻と三壽師匠が仲良しで師匠の進言でお願いしたそう。

脇の『jb.jb.jp』は?


「5月21日から解禁なのですが、落語界のJBになれるようHPアドレスです!」


何じゃ、そりゃ?


「ジェームス・ブラウン、ジャスティン・ビーバーと併せて喜劇俳優伴淳三郎もJBとこじつけて考えております」


...はい、はい、判りました!!で、抱負とかある?


「挑戦の二ツ目に致します!」


...だって、JBが!


JB、5月21日より二ツ目昇進いたします!

待ってました、予想屋!!

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世間では過去最大のゴールデンウィーク、10連休中の真っ最中ですねぇ~。

寄席も書き入れ時、大勢のお客さまで賑わっております。

そして、この五月上席より落語芸術協会ではいよいよ新真打の御披露目がはじまります!


殿(しんがり)は談幸師匠門下立川吉幸さんです。

まあ、彼はいろんなことがたくさんあってこの度やっとのことで真打に昇進いたしました。ホントお疲れさまでした...って、御披露目はまだはじまってないけど(笑)。


入門は今から22年前の1997年。いっしょに昇進したふたりよりかなり先輩です。快楽亭ブラック師匠の元で噺家修行をはじめました。名前はブラ房、ブラボーです。しかし、ブラック師匠はああいう...どういう(笑)...方ですから、立川流を自主退会(当人曰く)したのを機に、ブラ房さんは立川談幸師匠門下となって吉幸と改名いたします。そして、2007年7 月に二ツ目に昇進したものの談幸師匠が立川流を脱会して落語芸術協会に。


もちろん弟子の吉幸さんもいっしょに芸術協会に入会いたします。しかし、一年間前座として働くことになりました。翌年めでたく二ツ目に昇進...現在に至る。という経歴の持ち主です。あぁ~、たいへんだったねぇ。ホント、おめでとうございました、です。


手ぬぐいはコチラ。


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判りやすっ!吉幸→きっこう→亀甲で、亀甲柄です。デザインしたのはご当人、というよりデザインというほどではない(笑)。「高座で邪魔にならない様、畳んだ時にインパクトのないようにしました」とのこと。ごもっとも!『壽』と『立川吉幸』の文字はお母様のお知り合いの方が書いてくれたそう。苦労をかけたお母さん孝行にもなりました?


「存在感のある落語家になりたいです。競輪関係の仕事もしていて競輪イベントにもっと出演したいです」


そうなんです、吉幸さんは競輪好きで数々のイベントにも出演するほどのマニア。競輪歴はほぼ30年、...って、いくつからやってんだよ!...って、話ですが、なんと中学生の時からなんだって!当時から親も公認で競輪に行く際には「楽しんで来いよ」と送り出してくれたそうです。...どういう家庭だよ(笑)。では皆さん、競輪場で吉幸さんに会いましょう!...それより、御披露目に足を運んであげてくださいませ。

出来上がり 届いてびっくり 請求書

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またまた落語芸術協会の新真打手ぬぐいです。

前回鯉斗クンの素晴らしい(?)コラボ手ぬぐいを紹介しましたが、実は三人での御披露目です。鯉昇師匠門下瀧川鯉斗クン、円馬さん門下橘ノ双葉改め三遊亭藍馬さん、そして談幸師匠門下立川吉幸さんです。おめでとうございます。披露パーティーも13日に行われ、披露興行は五月上席からです。頑張ってくださいねぇ~。


で、今回は橘ノ双葉改め三遊亭藍馬さん。三代目橘ノ圓師匠に入門、亡くなって三遊亭円馬さん門下になった女流落語家です。


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真打の三点セット(口上書き 手ぬぐい 扇子)です。口上書きが凄い。師匠はもちろんのこと、米米CLUBのドラムスRYO-Jさんや漫画『ギャルが落語家に恋したら』の作者一色美穂さんなどの口上を書いていただいてます!お付き合い広いッス。手ぬぐいはコチラ。


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格子に似顔絵です。うーん、艶っぽい!この画は画家黒木桂馬さん、女性です。ホント、藍馬さんって顔が広いねぇ~。...顔の面積じゃないよ(笑)。あれっ、口上書きも黒木桂馬さんだった。ステキ素敵。


真打にあたっての抱負あります?


「私らしい藍色が出せたら良いと思います」


うーん、コメントも艶っぽい?


でもこの手ぬぐいには落とし穴がっ?!見積りでは350円と手ぬぐい屋さんから言われていたのに請求は、600円だったんだってサ!!皆さ~ん、藍馬さんにお仕事あげてくださ~い!


玉の輔にも~ぉ(笑)!


御披露目、五月上席末広亭夜席からはじまりま~す!

まさかの展開!

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落語芸術協会の瀧川鯉斗クンがこの五月上席からなんと真打に!

とりあえずおめでとね。鯉斗クンと言えば今をさかのぼること十年前、二ツ目に昇進するにあたってわたくし玉の輔が手ぬぐいを作りました。考えてみれば芸協(芸術協会)の芸人の手ぬぐいをデザインしたのは彼だけだねぇ~。

我ながらなかなか良い柄に仕上がった思い出があります。それがコチラ。


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どうよ!?空になびく鯉のぼりです。折り方によって青海波だったり雲だったり。うーん、ステキ!...と自画自賛。また頼まれるのかと待ってたら新しいのが届いちゃった(笑)。


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『一』

二ツ目時代とは真逆の渋さ!この文字は偉いお方の書に違いない。歌舞伎役者片岡孝太郎さんか?鯉斗クンが孝太郎さんの奥さんを紹介したという嘘のようなホントのエピソードがあるし...。で、誰なの?


鯉「自分で書きました」

玉「自分って...誰?」

鯉「ボクです」

玉「えっ、お前なの?...何で『一』?」

鯉「噺家人生を辞めずに歩んでいることを『一』と掛けまして...」

玉「意味わかんね。じゃあ『瀧川鯉斗』は孝太郎さんだ?」

鯉「小痴楽に書いてもらいました」

玉「...(無言)」


まさかの鯉斗と小痴楽のおバカコラボレーション!

考えてみれば『マイナス×マイナス=プラス』だからねぇ(笑)。


鯉斗クンのWikipedia見たら「この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください」...だって!。

もともとヤバい人間だからなぁ~(笑)。


こんな鯉斗クンはBSテレ東『やじ×きた 元祖 東海道中膝栗毛』に案内人として出演中です。


で、五月上席末広亭から披露興行が始まります!『令和』初の真打ですよぉ~!

詳しい情報は芸協ホームページまで。

https://www.geikyo.com/

お客さまもお腹も...いっぱいです!

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歌之介改め四代目三遊亭圓歌襲名披露興行、連日大入りのお客さまで賑わっております。わたくしも口上の司会でとりあえずしくじりもなく(この文章を書いている現在の話ねぇ)なんとかこなしております。


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とにかく大盤振る舞いの御披露目です!

初日、各寄席全ての出演者に配られるお弁当は伊豆栄の鰻


いったいいくつ出したんだろ?打ち上げで大昌苑の焼肉

中日には銀座サンドの特選牛ヘレ、タマゴカツ、塩ポークサンドイッチ。食いきれねぇ~!打ち上げはまたまた伊豆栄


そして毎日楽屋にはお寿司が...。肥っちゃうよぉ~(笑)。


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こないだ手ぬぐい紹介したときに「もうひとつ、作ってるからネ」...紹介しましょ!


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前回のスターウォーズ風に負けない永ちゃん風(笑)。あくまでも『風』です!お弟子さんが二ツ目に昇進するときに大好きな矢沢永吉を聴いていた四代目が「天下を取れ!お前は天歌(てんか)だぁ~!」で、三遊亭天歌と命名したエピソードがある。どうよ(笑)。


この手ぬぐい売ってます、買えるんです。御披露目中は各寄席で販売するそうです。この手ぬぐいの他にも以前紹介した中村天風手ぬぐい圓歌浴衣名前入り扇子も好評販売中です。みんなで買いに行こう!


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ご馳走になっているせめてものお礼に宣伝してます(笑)。

あんた、バカ?

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映画『落語物語』たいへんな打撃だねぇ~。主役(?)ピエール瀧、えらいこっちゃ!監督の林家しん平師匠、ご愁傷さまです。


今年のしん平師匠の新年会にこんなヤツが現れました!


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誰、おまえ?


「銀河一スターウォーズ(以下SW)を愛する落語家です!」


なんじゃ、そりゃ?


「SW歴23年、自宅の壁にはフィギュアを貼り付け、新作公開時には自作のコスチュームで劇場に行きます!昨年はSW側からお仕事をいただきました。ファンだけの会場でSW落語をやったりしてます!」


勝手にやってちょうだいな


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「来月には世界中SW馬鹿が集まるイベントのためシカゴまで行ってきます!」


いいよ、帰ってこなくて(笑)!で、手ぬぐいもそんな感じなのかな?



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イカれてるね!


「原案は家内のきよ子です!」


かみさんもイカれてるのかい!


「友人でデザイナーの加藤文子さんが形にしてくれました。こだわり過ぎたせいか、細かいところまで木版で再現できないので、ジェットプリント染めです」


うーん、相談してくれればなんとかしたのにぃ~。


「見るからにSW!とわかるデザインですが、親会社ディズニーから突っ込まれないギリギリのライン、あくまでもSW風です。笑笑」


アウトだね(笑)


「畳紙もSW風になっていまして、名前に奥行きを出して、熨斗の結び切りはライトセーバーになってます」





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.........。書き忘れたけど、今回の手ぬぐいは林家けい木くんね。


「高座はもちろんですが、師匠木久扇を見習って噺家以外の活動も展開しておりますので、違う一面でもお楽しみをお届けできるようになります!毎月第三金曜日の夜は渋谷のHMVでお待ちしております、フォースと共に!」


いい加減にしなさい!気になった方はHMVに行ってあげてくださいな、落語会を開催してるらしいよ。


ちなみにわたしはSW音痴なので赤と黒のトゲトゲキャラを知りません。なんとなく『スターウォーズ』に出てるヤツだなぁ、くらいのイメージしかない。コイツはダース・モールというらしいです。


この芝居から御披露目です!四代目三遊亭圓歌襲名、鈴本演芸場まで是非!玉の輔も出てますよ。



ゴゴゴゴ豪華なパーティーでした!

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さて、いよいよ来たる3月21日よ

歌之介改め四代目三遊亭圓歌襲名披露興行

がはじまります。三代目が亡くなってもうすぐ丸二年、御披露目の最中に三回忌という珍しい形ですが、爆笑王を継ぐに相応しい新しい圓歌に期待です!


披露興行に先立って3月5日に帝国ホテルで行われたパーティーは度肝を抜かれる乾杯で幕を開けました。


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2006年物です。値段知りたい方は調べてね

一本ン万円するワインをデキャンティングしたもので、乾杯の音頭を取った帝国ホテルの料理長も思わず絶句の57本

森伊蔵も飲み放題というおまけ付き(笑)。料理ももちろん最上級。


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いちばん最初に出てきた料理。ステキ!

でも、わたしのいちばんのお気に入りはメインに飾られた後ろ幕。「あっ、佐藤勝彦!」...作品集持ってます。確か前座だったかニツ目になりたてだったか、たまたま見た個展で一目惚れ。圧倒されます!パーティーで飾られた後ろ幕は三枚。中村天風今村恒美、そして佐藤勝彦。スゴいね!


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この前で落語演るんだよぉ~(笑)



あらら、酔っ払いで他の二枚は撮り忘れました(笑)。


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30年前に買いました。もう一冊あるはずなんだけど...。


しかし、しかしですよ、手ぬぐいになってました。中村天風先生です。四代目圓歌師匠が崇拝し、天風会に入り、講演も頼まれ、直筆の色紙をいただいたそうです。後ろ幕と手ぬぐいになりました。


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「晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は変わらざりけり」山岡鉄舟の句です。この句を四代目が尊敬する中村天風先生が書いたものです。...うーん、深い!...わたしが言うと浅くなっちゃうけどねぇ(涙)。


四代目圓歌襲名披露興行、満を持してはじまります!


詳しくは落語協会ホームページまで。それと『中村天風』...知らない方は検索してください(笑)。

ニャンとも言えない手ぬぐいです

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四代目江戸家猫八先生が亡くなったのが2016年3月21日、間もなく三年が経ちます。亡くなる二週間前に放送された『徹子の部屋』に一緒に出演したのが長男で二代目の小猫さん。

おじいちゃんから親子三代でウグイスを鳴いてる変わった家系です(笑)。

今回は二代目小猫さんの手ぬぐいを紹介。


大学院出てるんだって!...しかも立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科。それがまさかの動物形態模写(笑)。まあ、そういう家系だからねぇ。デザイン研究科出てるんだから手ぬぐいは自分で作ります。


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落語協会に入会して初めて作った手ぬぐいを今年はちょっとリニューアル。


「初めて作る手ぬぐいだったので届くまでドキドキしたのを覚えています。足あとが機械的にならないようにレイアウトしたのがポイントです。マメさ(豆絞)を大切に。一歩一歩(足あと)精進していく、という意味を込めています。さらに今年は、二代目小猫と、いつか五代目猫八にという意味を込めて二歩目と五歩目に色を着けました」


なるほどねぇ。よっ、待ってました、五代目!


さらにもう一本。


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「十八番のひとつであるテナガザルです。ただのサルにならないようにするのとキレイな輪になるようにするのにかなり時間をかけました。4猿(支援)の輪に『猫の手』貸します。さらに全体で40(始終)猿(縁)に恵まれますように、という意味を込めています。申年のあとの酉年の手ぬぐい立ったので、おや?というリアクションをされることがけっこうありました。十八番が浸透していなかったようです(笑)」


考えてるねぇ~。よっ、待ってました、デザイン研究科!


来年また新しい柄の手ぬぐいを製作予定の小猫さん。こちらにとってはとてもありがたい芸人です(笑)。


「今年の手ぬぐいは『初心忘るべからず』ということで一番最初に作った手ぬぐいの柄を復活させました。新しい手ぬぐいのデザインのヒントは、ヌー!


...?


この謎は小猫さんの高座を観れば解けるはず?

あおもり改め...青森?

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新二ツ目紹介の殿(しんがり)はあおもり改め三遊亭青森くん。漢字になりました(笑)。白鳥さんのお弟子さんです。そう言えば白鳥さんも前座時代は『にいがた』で二ツ目の時に漢字になったんだっけ。しかも『新型』で『にいがた』と読ませてた。誰もが『しんがた』と呼ぶので途中から『新潟』に(笑)。


青森くんの手ぬぐいは斬新的です。


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『青』ですよぉ~!誰がなんと言っても青です。いや青森です。小さく『森』って書いてあるもん。自分でデザインして『森』も自筆。やるねぇ~。スゴくいいってわけでもないけど(笑)、ちょっといい。久しぶりのヒット作?『第1回 噺家のわかりやすい手ぬぐい大賞』をあげよう。


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畳紙の文字は青森くんの小学校時代の教頭先生に書いてもらったんだって。書道家で野球部の顧問だった三浦順一郎先生。この先生に教わってたなら『森』もうちょい上手く書かないとね。


「白鳥のような落語家になりたいと思って入門しました。自分にしかできない落語を創って『この落語は青森にしかできない、また聴きたい』と思っていただけるような落語家になりたいです」


他に何かある?


「祖母がホタテの養殖をしております。陸奥湾のホタテはグリコーゲンが豊富に含まれていてとても美味しいです。産地直送のホタテをお求めの際は是非わたしまでご連絡を」...宣伝かい!




* * * * * * * * *

お知らせ


「第8回 噺家の手ぬぐい大賞受賞作展示会」


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日本橋の食堂ピッコロさんで、なんと噺家の手ぬぐい大賞の受賞作品が展示されています!ぴっかりちゃんの落語会もありますよ!みなさんぜひ行きましょう〜。詳細は下記をご覧ください。



大賞の「長岡花火記念手ぬぐい」から5位の春風亭一花さんの手ぬぐいまで入賞作品を展示しております。過去の大賞受賞作もご覧になれます。

◼️日本橋 食堂ピッコロ  中央区日本橋1-18-10伊藤ビル一階   

電話0332810299

http://r.gnavi.co.jp/a22fvmcj0000/

◼️2/12〜3/29(火)

◼️平日 11:00〜14:30 17:30〜22:30(ラストオーダー30分前)土日祝日は定休日ですが、2/23.3/16の落語会にご参加の方はご覧になれます。

◼️一部手ぬぐいの販売有ります。

◼️飲食店での展示になりますのでワンオーダーお願いいたします。

 

 【ピッコロ寄席】

ぴっかり☆の冬ものがたり〜第18回 春風亭ぴっかり☆ひとり会@ピッコロ〜

◉2/23(土)6時〜1800円(予約)2000円(当日)


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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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