2007年に発行いたしました五明樓玉の輔著
『噺家の手ぬぐい』がウェブサイトになりました。
新しい手ぬぐい、昔の手ぬぐい、玉の輔オリジナルデザインの手ぬぐい、
手ぬぐいの関係するイベントなどなど……
手ぬぐいにまつわるさまざまな話題を紹介していきます。 寄席の番組と同じで毎月三回、
「上席(1〜10日)」「中席(11〜20日)」「下席(21〜30日)」ごとの更新を目標としています。
特別なニュースは「余一会」としてお送りいたします。

どうぞのんびりとお楽しみください。

クイズっす!

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営団地下鉄銀座一丁目駅近くにConcert Space Ginza SOLAというお店があります。

タンゴやシャンソン、クラシックにジャズなどのライブのほか、様々なコンサートやイベント等々でこのスペースを借りることもできる、多目的に使えて立地的にも申し分のないスペースです。

この『噺家の手ぬぐい』の美人管理人さん(笑)がパンフレットや看板などのデザインを依頼されていた関係でわたしが『そら』という文字を書きました。


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で、この度SOLAさんから手ぬぐいを頼まれました。


いくつかデザインして、気に入ったものを選んでもらいましょう!

イメージは大都会の空です。



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銀座から遠く見えるスカイツリー。青空の中に見える飛行機雲の五線譜には🎼ト音記号。で、先頭はなぜか魔女。うん、いいネ!




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同じく銀座の空。でも、コチラは冬の空。霰模様の雪がちょっと寒そう?これもまた良し!




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どこかで見たような柄?...そうだ、ちょっと前のわたしの手ぬぐい。パタ○ニアに似てるとか言われたけど完全オリジナルtamagoniaですヨ!山が街並みに変わっただけですが、いけませんか(笑)?



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コチラはちょっと毛色を変えて空に浮かぶ色とりどりのシャボン玉に映る雲。『そら』とト音記号も見えます。なかなかステキ。




さて、この四種類のデザインからSOLAさんが選んだのは果たしてどれ?正解は......。


まさかの③でしたぁ~っ!


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ちょっと驚きの選択になりましたが玉の輔オリジナルtamagoniaの使い回し疑惑手ぬぐい(笑)。でも銀座の夕陽がいいネ。SOLAさんで販売してます!

Concert Space Ginza SOLA情報はホームページで。

http://ginza-sola.com/

われわれと違って『落ち」は厳禁

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落語協会には協会員が約300人もおります。

なんと前座は協会員じゃあない! 前座は準会員というんです。


もちろん、色物さんたちは正会員です。

漫才・奇術・紙切り・粋曲・漫談・曲独楽・物真似・ジャグリング...。

そして忘れてはならないのが太神楽。寄席の華のひとつです。


国立の研修生出身者もいて現在全九名、我が協会におります。ほとんどの方が太神楽曲芸協会にも所属していて寄席の吉右衛門こと鏡味仙三郎親方は会長さんです。去年の夏のこと、仙三郎親方から「ちょっとお願いがあるんだけど」と頼まれたのが太神楽曲芸協会80周年記念パーティーの司会。聞けば一年も先のことなのでもちろん空いていて喜んで引き受けました。


7月14日浅草ビューホテルで盛大行われたパーティーは芸人はもとよりたくさんのお客様で賑わいました。市馬落語協会会長、小遊三落語芸術協会副会長、そして落語協会顧問で日本演芸家連合会長の金馬師匠など挨拶も豪華な顔ぶれ。もちろん司会のわたくしも無難にやりましたヨ?


今回はこの太神楽曲芸協会80周年記念手ぬぐいを紹介いたします。


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おお〰っ、獅子舞!

太神楽は曲芸だけではなくこの獅子舞、やっしゃと呼ばれる太鼓もやるのです。仙志郎さんによるとこの手ぬぐいの柄はずーっと昔から使われているもので獅子が蹴鞠で遊んでいるんだそう。こういうシンプルな手ぬぐいも粋でカッコいいネ。素敵です!


さて、太神楽曲芸協会創立80周年記念公演『太神楽曲芸 妙技の数々』が8月26日1時より国立演芸場で行われます。


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裏面には英語版も!太神楽だから外国人にも受けること間違いなし。お友達の外国人を誘ってご来場ください。当日は太神楽のワークショップも行われるそうで、こちらは要申込み。詳しくはチラシで。


仙三郎親方が高座で「わたしが寄席の吉右衛門です」と言ったあと、前座がドラをガーンと鳴らすおなじみのネタは面白いのか?と小三治師匠がこないだ真剣に聞いてた(笑)。息子の仙志郎さんはちょっと困惑してるらしいけど...。


とにかく創立80周年、おめでとうございました!90周年パーティーの司会もやりますヨ(笑)。

まだまだ絶賛販売中!

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次回につづく...らしい...!?


で、前回終わったのでつづきです。見てない方は戻ってどうぞ。



NACK5『ゴゴモンズ』のパーソナリティー三遊亭鬼丸くん手ぬぐいです。わたくしがデザインした鬼丸大仏。性格悪そうな鬼丸顔した大仏が両手の指で『20』を作っているという素晴らしい手ぬぐい(笑)。大宮ソニックシティで『鬼フェス』なるイベントを企画していてそこで販売、そして大儲けという彼なりの目論見があって依頼をしてきました。


ホントはそれに併せて紹介して少しは売り上げの足しにでもなれば、と思っていたのですが、そろそろ載せようと考えてたら間に合わなかった(笑)。でも、NACK5の後ろ楯もあるし、ゲストも木久扇、小朝にたい平、木久蔵...まあ、木久蔵は要らないかも(笑)。それからお笑い芸人まで盛りだくさん。これなら鬼丸も要らない?とにかくチケットは完売したらしい。


手ぬぐいも売れること間違い無し!アイツの懐には金金金金金...。いくら儲かるのよ?手ぬぐいデザインのお礼がゴルフ招待じゃあ割りに合わない。ちょうど楽屋で会ったので交渉の結果「じゃあ、ご馳走しますよ」...無理矢理その日ご馳走になりました(笑)。しかし、急だったため自転車で浅草まで行っていたわたしは帰り道コケて肋骨にひび。高い代償がつきました。ゴルフはちょうどこのブログの更新日、7月21日に行ってきます。まだ肋骨が完治してないけどネ(笑)。


で、今回は鬼フェス用に作ったフェス仕様手ぬぐい。


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派手だねぇ、こりゃあ〰っ!手ぬぐい...じゃあないね(笑)。当人曰くフェス仕様。確かに色といいデザインといいそれっぽい。それっぽい...ったってわたしはフェスなるものに行ったことがないけど、フジロックとかそう言うところで総立ちのお客さんが振り回してそう?...あくまでも想像だけどね。


デザインは鬼丸くんのお子さんのパパ友でデザイナーの荒船一志さん。鬼丸ロゴを頼んだらカッコ良かったのでそのままんま手ぬぐいにしたんだってさ。OnimaruのOが鬼丸顔になっていて髪の毛の剃り上がっていると言うかハゲ上がっている感がいいネ(笑)!


で、二種類の手ぬぐいは鬼フェスでどれだけ売れたの?


「いやぁ、それがあんまり売れなかったんですヨ。ちょっと手違いで売り場がひとつしかなくてそこに行列ができちゃって....。買いたいってお客さんも買えなかったんです」

...あらら、たくさん余っちゃった?

「でも、これから20周年の落語会を何ヵ所かやるのでそこで売ります!」

と前向きな鬼丸くん。


三遊亭鬼丸20周年記念落語会『鬼タビ』の情報は三遊亭鬼丸とか鬼タビとか検索すると出てきます。手ぬぐいはそこで売ってます!


宣伝してやったんだからまたご馳走しろよ(笑)!

手ぬぐいのお礼は?

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まずは前回の訂正から。


笑組ゆたかさんから指摘がありました。前座時代のエピソードで記憶違いが...。後輩前座が跨いだのは好江師匠の三味線ではなくある先輩の着物でした。またこの出来事に気がついていないと思っていた好江師匠は鏡越しに見てたんだって。お~恐っ!この後輩前座が当時のにいがた、現在の白鳥だったことは間違いないようです(笑)。訂正は以上です。たいへん失礼いたしました。



さて今回の手ぬぐいは三遊亭鬼丸くん。デザインはわたし玉の輔です。去年の暮れだったか今年に入ってからか鬼丸くんから依頼がありました。芸歴20周年の手ぬぐいをデザインしてもらいたい、お礼はゴルフの招待ということ。仲間からお金取れないしねぇ。


けっこう楽屋仲間の手ぬぐいを手伝ってるけど儲かったためしはない(笑)。「ありがとうございました。コレお礼です」「悪いねぇ」とお酒を受け取るわたし...みたいなのがほとんど。で、鬼丸くんはゴルフ。もちろん、喜んで受けるんだけどさ。さあ、ゴルフのために一生懸命デザインしましょ!


出来上がりはコチラ。


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一生懸命仕事をした結果ちょっとパクりになりました(笑)。


パクりったって自分のパクりだからパクりのうちに入らない。以前、三田落語会の手ぬぐいを頼まれた時に三種類作りました。そのうちのひとつが会場の仏教伝導会館から大仏さまのものをデザイン。


鬼丸くんの顔がちょっとビリケンさんぽいんで大仏デザインがマッチしそう、とピンときたのではめ込んで見ると◎。似顔絵を当人から入手して作業開始。大仏は以前のものを参考にして切り絵。パンチパーマはひとつひとつ切ります。


...パンチパーマじゃあないけどね。右手のVサインと左手の人差し指と親指で輪を作って両手で『20』。 左下の『鬼』印は脚に見立てて「20年歩んでまいりました。鬼丸はこれからも全力で走り続けます!」...みたいな感じです。ちょっとこじつけ(笑)。



この手ぬぐいは売ってるらしい。けっこうな本数販売するんだってサ。...ん、大儲け?こりゃあゴルフ1ラウンドじゃあ安いネ。契約変更望む(笑)!



実はもうひとつ手ぬぐいを作ったみたいなので次回につづく...らしい...!?



〜お知らせ〜

美の壺 地上波で再放送ッス❗

7月16日(日)23時~Eテレ


観てネ!

前回に引き続き前座の思い出

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Facebookに書きましたが、ちょっと肥ったのでダイエットしてみました。久しぶりに体重計に乗ってあらまあ、と思った時にちょうど観ていたテレビ番組でファスティングダイエットの特集をしてたのがきっかけ。栄養ドリンクだけで、半日からは三日間過ごすらしい。とりあえず一日やってみよう!


スムージーを二本買って、それだけしか口に入れない。なんとかうまいいって2~3㎏減った。一週間後、今度は甘酒とスムージーで挑戦。これもなんとかなった。で、三回目。半日過ごしたところで考えた。体重は減ったままだし、なんのためのダイエット?...もう、しなくてもいいじゃん!あんまり痩せると着物似合わないし、いろいろ託つけてダイエット終了。また肥ったらやろうかなぁ。


今回の手ぬぐいは漫才から笑組。肥ってるのがかずおさんで痩せているのがゆたかさん。で、何でこんな書き出しをしたのかと言うと笑組のお二人さん、昔は逆だった?!というのは肥ってたのがゆたかさん(当時の芸名はゆたお)で痩せてたのがかずおさんだったのです。いつの間にか少しづつ長い時を経て逆転しました。人間変われば変わるもんだね(笑)。


内海好江師匠のお弟子さんです。漫才界ってコンビでも個人個人の弟子になるン。おもしろいネ。わたしとはほぼ同期で噺家だったら一緒に真打になってるくらい。

桂子・好江師匠は厳しい方で二人は噺家よりちゃんとしてた。


前座時代の話、練馬の大きなホールでの落語会。わたしと少し下の後輩前座で働いていると笑組が桂子・好江師匠のカバン持ちでついて来た。前座はお茶を出したり、噺家師匠連の着替えなどなど楽屋をきびきび動かなくてはならない。


後輩前座は元々働きが良くない上に鈍くさい。でも、とりあえず一生懸命に働くふりをする(笑)。その時の出来事。そいつがどちらかの師匠の三味線を跨いだ。運良くお二人さんの師匠はこの行為を見てなかったようだったが、笑組は見逃さなかった!そいつを呼び出して小言(笑)。まあ、芸人の世界でなくても許されないことだけどねぇ。とにかく、白鳥(当時三遊亭にいがた)はダメ前座でした(笑)。


やっと手ぬぐい。


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ん、何?コレはどうやらお二人の顔らしい。丸の上に草みたいなのがかずおさんでUFOの下にお尻みたいなのがゆたかさん...だってさ。ホントは髪の毛に丸い顔と帽子に眼鏡。ふだん色紙に描いているものを簡略化したものでゆたかさんが少年アシベをイメージしたんだって。少年アシベってごまかしちゃんでしょ?こんな感じだっけ?とにかくそうらしい。文字もゆたかさん。でも、色といいなんか茄子っぽいネ。地味な色合いで柄も邪魔にならないし、高座でもって使いやすそうならないし手ぬぐいです。


ここで玉の輔からのお知らせ。美の壺の再放送があります。7月16日(日)23時~Eテレ、そしてNHK WORLDで8月7日(火)13:30、17:30、25:30と8月8日(水)7:30の4回やります。NHK WORLDって何?そして、どうやって観るの?

とにかく、観てネ!

えっ、七十年なの?

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前座の頃の嘘のようなホントの話。

末廣亭の確か昼席の前座として働いていた春風亭あさ市少年。...あっ、あさ市はわたしの前座名ネ。足袋を忘れた師匠がいたのか、頼まれて伊勢丹の呉服売り場まで買いに行きました。足袋を選んでいると他の買い物客から声をかけられました。

お客様「肌襦袢はどこで売ってますか?」
...そう、着物姿だったので店員さんと間違えられたのです。
あさ市「ああ、すいません。わたし伊勢丹のものではないので...」
お客様「ごめんなさいネ、着物だったから。でも素敵ねぇ。普段から着てらっしゃるの?」
あさ市「ええ、仕事なんで」
お客様「仕事?」
あさ市「はい、末廣亭で働いてるんです」
お客様「スエヒロ?...スエヒロ...ああ、ステーキの!

...飲食店のバイトかなんかと間違えられた(笑)。仕方ないので
「はい、休憩中なんです」
「そう、ガンバってネ」

...ちょっとフィクションが入りましたが、ほぼほぼ事実です。

で、今回はそんな思い出のある末廣亭開業七十年手ぬぐい。えっ、末廣亭ってまだ七十年しか経ってないの?いえいえ、現在の末廣亭になって七十年ってことらしいです。

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第二次世界対戦後で焼失した末廣亭を北村銀太郎初代席亭が再建させたのが昭和21年。...ん、ということは今年七十一年?とにかく開業七十年手ぬぐいです!


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柄は縁起の良い『あばれ熨斗(束ね熨斗)』。手ぬぐい一面にいっぱいの熨斗熨斗熨斗熨斗...おめでたいの塊です。熨斗は長寿を表す鮑を干して伸ばして神事の際に供えたおめでたいもの。よく御披露目の後ろ幕や噺家の手ぬぐいにも使われます。三ツ柏の紋が堂々と入って橘左近師匠デザインの素敵な記念手ぬぐいになりました。

また熨斗は漢語では『ゆんどう』と読み『熨』(熱でシワを伸ばす)と『斗』(ひしゃく)
で昔のアイロン、すなわち火熨斗を表すんだって。現在の中国語でも熨斗はアイロン。うーん、勉強になるなぁ。

ここでお知らせ?わたくしスマホを破損してしまいFacebookが現在できない状態です。ちょっと休むかもしれません。というか、普段からしょっちゅう更新する人間性ではないので関係ないけどネ(笑)。しばらく、そんな感じですみません。


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そんなわけで玉の輔ロス(?)の皆様に、管理人からお知らせを。
7/18火曜日に、素敵な女将の美味しいお料理が食べられて
楽しい落語が聞けるお店「落語・小料理 やきもち」さんに玉の輔師匠がご出演です!
詳しくはHPまたはfacebookページをご参照ください。


手ぬぐいもらえますヨ!

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前回までだらだらと長々続いた御披露目手ぬぐい紹介も終了、さて今回はコレ。

ホントはもうちょいと早く、この企画に併せてお知らせしたかったモノです。


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鈴本演芸場、末広亭、浅草演芸ホールに池袋演芸場。それから、うーん東京メトロ。...地下鉄?そうなんです、東京メトロと落語協会のコラボレーション『落語・グルメ スタンプラリーきっぷ』っす!


東京メトロの駅構内にポスターが貼ってあるのでもう知ってるよぉ、と言う方もいらっしゃるでしょうが、まあ早い話が地下鉄に乗って落語聞いてごはんを食べてくださいねぇ、ってことですヨ。


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ポスターはこの二種類。もう見た?



都内四軒の寄席で使える鑑賞券と東京メトロ24時間きっぷがセットで3,000円。で、寄席を二軒、指定の飲食店二カ所のスタンプを集めるとこの手ぬぐいがもらえるという企画です。


東京メトロ24時間券には木久扇師匠の画が描かれています。


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木久扇師匠画のきっぷと味気無い(笑)鑑賞券。

ポチ袋に入ってます。



このきっぷは東京メトロ全線が24時間乗り放題。24時間というのは乗り始めた時間がスタートでそれから丸一日の間はOKってことなんだって。でも、寄席を二軒まわって、ごはんを食べるってたいへんじゃない?こんな物好きいるのかしらと思いきや、いるんですねぇ(笑)。発売日が5月11日で、なんと一週間たつかたたないかのうちに手ぬぐいをゲットした方がいるんだってさ。


感心しちゃう、と言うかありがとうございます!期間は8月10日までなんで、まだまだ時間はあります。驚きなのは、落語協会の企画なのに落語芸術協会の興行でも使える(笑)。すいませんねぇ、芸協さん。よろしくお願いいたします。ポスターも二種類ありまして、各寄席の高座と香盤表。もちろんわたしの名前もありますヨ。是非是非この手ぬぐいを一人でも多くのお客さまに受け取ってもらいたい、皆が幸せになること間違いなしのお得なきっぷです。

シンゴジラ改めアンゴジラ?

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さてさて新二ツ目の殿(しんがり)は林家あんこちゃん。女の子です。
しん平師匠のお弟子さんですが、お乳上は...もといお父上は林家時蔵師匠
しん平師匠より先輩です。どういうわけだかしん平師匠に入門。
なんと内弟子をやってました。

寝起きの顔が時蔵師匠にそっくりらしく師匠に挨拶されていたあんこちゃん(笑)。
しん平師匠の内弟子で女の子...ちょっと心配だったけど、どうにか無事に二ツ目に。
良かった良かった!

手ぬぐいのデザインはセンスの良い師匠任せ。

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さすがです!豆マメ豆マメ豆マメ豆マメ........................。
豆だらけぇ~っ!名前にちなんだあんこの材料、あずきです。あ
ずきをモチーフにおめでたい枡と『林家あんこ』の名前の脇にはあんこ椿。使
いやすそうだねぇ。
名前を書いてくださったのは誰?

「椿の名所伊豆大島で落語会をやりたくて出向いた時に知り合った大島のイラストレーターの方に名入れをお願いしたのですが、出来上がりを見た師匠が『俺の方が上手い!』と言い出し急遽師匠に書いていただきました(笑)。申し訳ないので畳紙の『寿』はその方のものを使いました」...うーん、しん平師匠らしいエピソードっす(笑)。

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「前座の頃に見ていた高座からの景色とは違っていて、やはり二ツ目になると緊張します。今後は師匠のような明るい芸人を目指して、ジャンルを問わず色々なことに挑戦したいと思います。『やっぱりしん平の弟子だね』と言われるようになりたいです。披露目中にお家芸の骸骨かっぽれ、ゴジラかっぽれを披露したいと思っています」とあんこちゃん。

もうすでにゴジラかっぽれを踊っているようです。

御披露目は始まったばかり。そして貴女の噺家人生はまだまだ続きますよぉ~っ!

しん平師匠直伝のゴジラかっぽれ、骸骨かっぽれを観たい!
という方は落語協会ホームページであんこちゃん出演情報を調べてネ!

残念な勘違い

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最近女性前座の割合が減って残念な今日この頃ですが、世之介師匠のところに女子大生前座が入りました。いいねぇ~っ!この調子でどんどん増えるといいな(笑)。

理事会で真打や二ツ目昇進が決まると楽屋に

『平成○○年○月○席より以下の者が真打に昇進いたします 
   ××亭××(××門下)』

みたいな張り紙、我々の言うところの楽屋張りというものが出ます。前座も同様に見習い期間が明けて楽屋入りするときに楽屋張りが出る。
『平成26年5月より以下の者が楽屋入りします。 三遊亭歌実(歌之介門下)』
...歌実?...うたみ?...女の子!

どうやら年も若いらしい。どんな可愛らしい娘が来るのやら、楽しみにしていると「この芝居から前座になりました歌之介門下のカジツです。よろしくお願いいたします」とあいさつされた。ああそう...で、うたみちゃんは?

「うたみじゃなくて歌実(カジツ)です」...ん?...どうやらカジツと読むらしい。鹿児島実業高校、定岡正二の鹿実!?定岡って古いね(笑)。ガッカリだよ、鹿実出身なんでカジツ、歌実なんだってさ。ふーん。悔しいのでわたしは彼のことを『うたみちゃん』と呼んでます(笑)。歌実ちゃん、いや歌実くんが二ツ目に昇進しました。手ぬぐいはコレ。


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「柄はわたしの落語会に来てくれているデザイナーのオグロエリさん。賑やかな江戸の町です。真ん中の大きな長い道はこれから始まる二ツ目としての長い道のりという意味があります。
名前は鹿実の校長先生にお願いしました。在学中は一度も話をしたことがなかったので、ちょっと変な感じでした」(本人)

しゃべったことがない校長先生に頼んじゃったのね(笑)。
よく考えてみると校長先生としゃべることってあんまりないかも?
でもあなたはよく歌之介師匠をしくじって坊主頭にされてたんで、その姿が校長先生には野球部の生徒と重なったんじゃないの?

「古典、新作、漫談問わずお客さんにたくさん笑ってもらえる、そんな高座を目指したいです。皆さん応援よろしくお願いいたします」という歌実くん。この芝居は鈴本演芸場夜席に出演中です!

歌実くんにひとつお願い。あなたが真打になって可愛い女の子のお弟子さんが入ったら今度こそ『うたみちゃん』っていう名前を付けてね!




【追伸】
なんとこの原稿を書いたあとに歌実ちゃん、坊主になってました(笑)。
二ツ目昇進直前のしくじり?ガンバれぇ~っ!

兄弟子は受賞者

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すいません、またまた御披露目手ぬぐいです。

今度は二ツ目。五月下席から落語協会に新しい二ツ目が誕生します。実際、真打より嬉しいのが二ツ目昇進。そして、初めての手ぬぐい。うーん、感無量...かなぁ?だと、いいけどね。


扇辰さん門下の辰のこ改め入舟辰乃助くん、歌之介師匠門下三遊亭歌実くん、そしてしん平師匠門下林家あんこちゃんの三人。あと一芝居あるのでしくじらないでね(笑)。


まずは入舟辰乃助くん。


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...ん、『入舟』って何ヨ!?コレは扇辰さんからの提案。柳家に柳亭があるように入船亭にも入船という亭号があったそうで、事実初代と二代目の扇蔵は入船だったんだって。で、扇遊師匠にこの話をしたところ


「あんちゃん、辰乃助だったら入船じゃなくて『入舟』の方がカッコいいぜ」


という理由で『入舟辰乃助』に。なるほどぉ~っ。でも、辰乃助なんて気取った名前を名乗る顔の作りじゃあないんだけどネ。どちらかと言うと槇原敬之的な顔立ち。実は楽屋内にもこの苦情が多発しているらしい(笑)。仕方ないネ。ホントは昨秋に昇進した二ツ目と同期だったりするんだけど椎間板ヘルニアで一年間楽屋を離れていたので少し遅れての御披露目となりました。


手ぬぐいはコチラ。


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とつかりょうこさんだぁ!


「龍(辰)のデザインでわたしがモチーフを作りとつかさんに手ぬぐいにしていただきました。当初はもっといやらしい顔だったものを可愛らしく直してもらい、個人的にはとても気に入っています。ラジオがぶら下がっているのは、落語に興味を持ったきっかけが伊集院光さんや爆笑問題の放送だったからです」(本人)


やっぱりとつかりょうこ手ぬぐいは可愛いネ。兄弟子の小辰くんは『噺家の手ぬぐい大賞』の受賞者、やはりとつかさんのデザイン。兄弟そろっての大賞なるか?


「コツコツ地道に頑張っていこうとは思っておりますが、ただいつかはラジオ番組を持ちたいという目標はあります」という辰乃助くん。

根っからのラジオオタクなんだねぇ。


御披露目は鈴本演芸場昼席から。なんとわたしの前に上がります。どんな意地悪してやろ(笑)。毎日寄席の高座に上がるのは初めての経験。背伸びせずにのびのびやりましょう。少しくらい持ち時間をオーバーしたっていいからね。優しいねぇ、玉の輔師匠って。でも、超過料金は一分500円ネ(笑)。


辰乃助くんの詳しい御披露目情報は落語協会ホームページまで。

http://rakugo-kyokai.jp/




* * * * *


お知らせ、お知らせ!

コレは玉の輔のお知らせネ。


5月12日(金)NHK BSプレミアム『美の壺』

19時30分~に出演します!

テーマは【江戸の落語】。

草刈正雄さんと鈴本演芸場で撮影したヨ。

今回はなんとイラストも描きました。

イラストレーターデビューっす!見逃した方は

再放送が5月19日(金)ちょっと早いけど朝6時からあります。

皆さん、ご覧くださいませ。






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五明楼玉の輔,(有)ラスコー
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